from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

爆竹被害

中国情報局『爆竹でゴミだらけ「北京450トン、上海1100トン」』 春節(旧正月)を迎えるにあたり、中国各地で爆竹が鳴らされたが、ゴミ問題も深刻だ。30日付で東方早報などが伝えた。 各地のゴミの量は、北京市458トン、上海市1100トン、浙江省・杭州市256ト…

有効求人倍率が1倍に回復

朝日新聞「有効求人倍率改善、経済が活力を取り戻した証左=安倍官房長官」。 安倍官房長官は、31日の閣議後会見で、厚生労働省がけさ発表した12月有効求人倍率が13年4カ月ぶりの水準に改善したことについて、「経済が活力を取り戻した証左だ」との認…

ライブドア事件(4)

MIYADAI.com「ライブドア事件が問う「日本は本当にアメリカ型の市場システムでいいのか?!」 早稲田大学の上村教授は、今回の事件はライブドアという一企業の問題で はなく、日本の証券市場の監視体制の問題点が顕在化したケースと説く。アメリカ式 の原則…

やっと星を見た

朝は曇り。気温は低くないということであったが、それなりに寒い。 昼前に雨が降り出した。 帰りもまだ弱い雨が降っていた。電車に乗るとメガネが曇った。 メガネの曇りがとれる間に、昨日電車で見た朝日新聞の広告を思い出した。 「言葉は、感情的で、残酷…

牛肉調査偽装

NHKニュース。 30日の衆議院予算委員会で、民主党の松野頼久氏は、政府が去年11月中旬に閣議決定した答弁書の中では、アメリカ産牛肉の輸入を再開するにあたっては、事前に、アメリカに現地調査を行うことが必要だとしているのに、実際には行わなかった…

ライブドア事件(3)

ビジネス法務の部屋「証券取引等監視委員会の権限強化について」 このたびのライブドアの強制捜査および(まだ捜査中ではありますが)その進展からすると、こういった意見が権力者側から表明されることは、ほぼ予想されるところでしょうね。広く国民が金融商…

アデレードは寒いようだ

昨日からまた咳がよく出るようになった。 晴れ。寒くない一日。 7時45分にオーストラリアから電話がかかってきた。今日は知人の家にお客さんが来たため、ほとんど家の中にいたようだ。星がよく見えるんじゃないと聞くと、気温が低く寒いから見ていないと…

ライブドア事件(2)

JMM「その社会の不得意科目」from 911/USAレポート。 まず不思議なのは、検察当局の行動です。今回の容疑については、例えば匿名投資組合を使った株式交換で自社株を換金していたという件にしても、企業経営の方法論としては全くの子供だましというか…

妻と子どもはオーストラリアに無事着いたようだ

もうそろそろ目的地のアデレードに着く頃かと思っていたら、妻から電話がかかってきた。メルボルン経由だったが、霧でメルボルンに着陸できず、シドニーに降ろされた。メルボルンに着いたときには乗り換えの飛行機は飛び立ったあとで、3時間ほど遅れで、ア…

ライブドア事件

R30「ライブドア死すともデイトレは死なず」から。 マスコミが指摘するべきだとしたら、「六本木ヒルズ族に対する懲罰」とかそういうことではなく、「デイトレ投資家に最適化するような行動を取る企業が出てくる日本の証券市場の構造をどうにかしろよ」とい…

妻と子どもはオーストラリアに行った

子どもが7時半過ぎにひとりで起きて、「ひとりでおきたよ」と言ってきた。 うちの中にいると日差しで暖かかったが、図書館に借りていた本を返すために外に出ると、風が強く、寒かった。 昼前に、オーストラリアに行く妻と子どもを送りがてら昼食を取るため…

ヒルズ族

理系白書ブログ「社長決まる」から。 きょうは紳士2人と食事。そのうちの1人が、「僕は若いころ、ヒルズに住んでいた」とおっしゃる。ヒルズが建つずっと前、あの界隈は住宅地で、彼はそこに住んでいたそうだ。 当時、そのあたりにあった大きな金魚屋さん…

ぐずってばかりいた

朝から気温が高く、夜もそれほど気温が下がらなかった。雪はさらに融けた。 今朝もなかなか起きず、起きてもぐずったまま。ぐずったまま、保育園へ。子どもがオーストラリアに行くので2週間お休みすることを伝える。「オーストラリアに行けて、いいね」と保…

「責任は甘んじて受ける」とは?

読売新聞「堀江容疑者支援の責任認める、首相が軌道修正」 小泉首相は26日、衆院予算委員会で、自民党が昨年秋の衆院選でライブドア前社長の堀江貴文容疑者を支援したことに関し、「党幹部が応援に行き、私も堀江氏に会い、写真も撮った。総裁の私への批判…

アメリカ発の世界不況

「田中宇:アメリカ発の世界不況が起きる」。 雇用が増えない一方で、消費は増えている。アメリカはアジアなど世界からさかんに商品を輸入し、貿易赤字はどんどん増えている。経営者だけでなく、一般国民が幅広く消費を拡大している。賃金が増えないのに、な…

民主化はお腹いっぱい食べられるようになってから

中国ビジネスのススメ「自由はないけど、国民が幸せに暮らせる国家」。 私は、実のところ、中国共産党が中国歴代王朝のように独裁政治を続けるのは、悪いことだとは思っていません。 私は民主主義国家・日本で生まれ育ちましたので、中国に来た当初は、中国…

路上の雪が少し融けていた

今朝も朝から晴れて気温もそれほど低くはなかった。 子どもが朝ご飯を食べているときに、テレビで一夫多妻的生活を送っていた男の話をやっていた。言葉を聞きつけて「いっぷたさいってな〜に?」と聞いてきた。 いつもどおり三鷹駅に着いてホームに向かって…

確率の問題

中国新聞「交通事故の方が確率高い 米次官、牛肉問題で本音?」 来日中のペン米農務省次官は24日、都内の米国大使館で開いた記者会見で「車を運転してスーパーに行き事故に遭う確率の方が、牛肉を食べて病気にかかるよりも高い」と述べ、米国産牛肉の「安…

少し気温が上がってきた

ようやく風邪が治ってきた。まだ咳は時々出る。話し出すと咳が出やすい。 気温が少し上がってきたようだ。最低気温−1℃、最高気温10℃。 会社から帰ってきたら、妻と子どもがいなかった。保育園に持って行っている子どものリュックがあったから一度帰ってき…

改革偽装

内橋克人「ライブドア 強制捜査 錬金術を政治があと押し」から。 堀江貴文と小泉政治はウリふたつの「合わせ鏡」だ。「努力したものが報われる社会を」と叫び続けた怪しげな政治スローガンの真意が、実は一攫千金の成金や富裕層優遇を正当化するレトリックに…

残雪が融けない

今日は急に「おはよう」と言って子どもが起きた。自分で起きると機嫌が良くぐずらずにご飯を食べた。妻がお客さんと一緒に出るため遅く出勤するというので、子どもは任せて出かけた。 今日も気温が上がらず、日陰に残った雪は凍ったまま融けない。 帰ってく…

前言を翻す

平川秀幸研究室blog「国内流入の米産牛肉を業者に自主検査要請」 読売新聞は一昨日21日の社説で次のように述べている。 ただ、米国では、食肉処理に当たる作業員の技術が一定せず、危険部位の除去が完全に行われるかなどについて、疑問視する声が根強かった…

食魚革命

NHK「クローズアップ現在」で「食魚革命」というのをやっていた。 東シナ海で漁業資源争奪戦が激しさを増している。日中暫定水域には中国の大型漁船があふれ、日本の漁業は圧倒され始めている。東シナ海で日本の30倍の漁獲をあげる中国。その背景には13…

子どもははしゃいでいた

今日も晴れたが、気温が低かった。最低気温−4℃、最高気温5℃。 今朝はお客が泊まっていて、保育園に行きたがらないと困るのでちょっと早めに起こしたが、昨日寝るが遅かったのでなかなか起きない。目が覚めると割と素直にご飯を食べた。ご飯を食べると「み…

安全社会

世界2月号「「安全」のために覚醒剤(シャブ)を打つ――コスト削減要求に追い立てられるトラック運転手―― 清水直子/神澤和敬」。 JR福知山線の列車脱線事故など、行き過ぎたコストカットで安全が犠牲にされたことによる事故が続いている。陸送でもコストカ…

耐震偽装(11)

JANJAN「耐震偽造問題をどう見るか(1)公的住宅政策からの撤退と規制緩和が背景」から。 日本の公営住宅に住むには、相当高い倍率に当たらなければならない。しかも、所得制限がある。家賃も高い。公団住宅(都市再生機構)の家賃も高いですね。だから、持…

知人が泊まりに来た

朝から晴れた。 子どもを歯医者さんに連れて行ってというので、子どもを自転車に乗せ、出かけた。歩道はカチカチに凍っていてよく滑る。時々足を突きながら無事、歯医者さんに着いた。 20分ほど待って順番が来た。子どもを診察室に連れて行って、診察台に…

耐震偽装(10)

SENKI「規制緩和―官から民へ 小泉「改革」のツケが回ってきた コスト優先が招いた耐震偽装事件」。 今回の耐震偽装事件の背景には、1998年に行われた建築基準法の全面的な改定がある。早稲田大学理工学部大学院で建築学を学んだ建築家でもある関岡英之氏…

小さな政府で格差拡大せず 

中国新聞「小さな政府で格差拡大せず 安倍、竹中氏ら反論」 安倍晋三官房長官、竹中平蔵総務相らは20日午前の記者会見で、公明党の神崎武法代表らが小泉改革に伴う経済格差拡大への懸念を示していることについて「小さな政府であれば格差が拡大するとは思…

雪の一日だった

9時頃から雪がという予報であったが、7時頃カーテンを開けるとすでに雪が降っていた。 子どもを起こしに行って、窓外の雪を見せた。 昨日、シャワーも浴びなかったので、子どもと一緒にお風呂に入っていると、インド人親子が雪遊びをやろうとやってきた。 …