from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

歴史認識

「無敵の一般教養」から。 『日本書紀』は当時、編集する人の立場で書かれたということを忘れてはならない。ひょっとしたら、当時の政府におべんちゃらを使った用語かもしれない。当然戦争すべき理由があってのトラブルですから、都の立場では反乱だけれども…

迷子になった

子どもが8時過ぎに起きてきて、「イトーヨーカードーにいきたい」と言いに来た。「なんで」と聞くと「おすしがたべたい」と。妻がうちにいて餃子を作ると言うので、お昼過ぎに子どもを連れてバスに乗って武蔵境まで出かけた。イトーヨーカードーの地下の回…

移植大国

時事通信社「邦人多数、中国で臓器移植の手術」。 多数の日本人が臓器移植手術を受けた中国・遼寧省瀋陽の病院。同病院や上海の病院でこの2年間に、計108人が腎臓や肝臓の移植手術を受けた。国内の深刻なドナー不足で、「移植大国」の中国に行く人が多い…

JR羽越線脱線事故(5)

nikkei.co.jp『脱線車両の運転士「105キロ前後で走行」・羽越線事故』 山形の羽越線で脱線転覆した特急いなほ14号の運転士(29)がJR東日本の調査に対し「時速105キロ前後で走り(脱線時は)非常ブレーキをかけたかどうか覚えていない」と話していることが…

105キロで脱線の可能性あり

時事通信「理論上105キロで脱線=「転覆限界速度」を算出−JR福知山線事故・交通研」。 JR福知山線脱線事故で、107人が死亡した事故車両は理論上、現場カーブを時速105キロで走行すれば脱線現象を起こす可能性のあることが29日、兵庫県警から鑑定を委託された…

「ノー・ディレクション・ホーム」を観た

今日は、台所周りの掃除をした。 昨日電車に乗っていて、ふと吊り広告を見ると、交通博物館が来年の5月14日閉館するとあった。正月はいつから開館するのかと思ってみると、2日からであった。それで、この前連れていけなかったので子どもに「2日に交通博物…

JR羽越線脱線事故(4)

くまちにコム「母子とみられる女性名乗り 車両内、下部の捜索終了」。 山形の特急脱線転覆事故で、秋田県由利本荘市の女性(41)が29日朝、「横転した先頭車両に6歳の娘と乗り、事故の前に下車した。所在不明の母子とは私たちのことではないか」と秋田…

リンゴ病なんだろうか

今日から、妻も子どもも休み。朝起きてこなかったので、一人で朝ご飯を食べ、会社に出かけた。 いつもは上着を脱いでいても暑いと感じる職場だが、今日は出勤者が少なく、寒くて上着を着て仕事をした。 半休で2時まで働いて退社。帰ってくると、子どもはお…

2ちゃんねる

ITmedia News「“2ちゃんねる=NHK”でなくなった今年」。 記者にとって2ちゃんねるの一般化の判断基準は、関西人同士の会話で「にちゃんねる」が「NHK」の意味で捉えられるかどうかだ。記者の住んでいた関西地方では、テレビのチャンネル「2」がNHK総合。昨年…

JR羽越線脱線事故(3)

NHKニュース。 この事故で、27日午後になってくの字に折れ曲がった先頭車両の下から新たに女性の遺体が見つかり、山形県鶴岡市の公務員・江本陽子さん(28)であることが27日夜、確認されました。これによって、今回の事故で死亡したのは5人となり、…

リンゴ病じゃないかと言われた

子どもは今日も一人で起きてきた。昨日ほとんど食べていなかったので、お腹が空いたのか、朝ご飯を久しぶりによく食べた。今日も妻が送っていくというので、任せた。 帰りに妻に電話すると、今日も保育園から電話があり、早く子どもを迎えに行って、医者に連…

刑務官大募集

某自民党議員のメルマガから。 法務省合計で285人の純増を獲得。 行政機関総定員法が施行された昭和44年以降では一昨年の361人に次いで多い純増だそうだ。 内訳は、オンライン化を進めている法務局が221人減。本省と法務総合研究所で7人減。 一…

オモチャ買わないと言っちゃダメ

今日はいつもより早く起きてきた。なんでと思ったが、昨日早く起きたらママが保育園に送ってあげると妻が言ったからと分かった。4歳でも起きる時刻をコントロールできるようだ。早く起きはしたが、ぐずぐずしていつもより遅く、二人は出かけていった。二人…

JR羽越線脱線事故(2)

中国新聞「脱線事故の死者4人に 速度規制なく百キロ走行」。 山形県庄内町のJR羽越線で二十五日、特急いなほ14号が脱線、転覆した事故は二十六日午前までに、死亡者が男性、女性各二人の乗客計四人となった。四人はいずれも転覆で大破した先頭車両に閉じ…

JR羽越線脱線事故(1)

読売新聞「JR羽越線で特急脱線、3人死亡・33人けが」 25日午後7時15分ごろ、山形県庄内町のJR羽越線で、秋田発新潟行き上り特急「いなほ14号」(6両編成)=鈴木高司運転士(29)=の先頭から2両が脱線、転覆し、3、4、5両目も脱線した…

人差し指に激痛が走った

昨日は昼寝もよくしたし、早く寝たのに、子どもは起きてこなかった。起こしに行くと気持ちよさそうに寝ていて、揺すっても起きなかった。妻が起こしにいくと、泣きだし、ようやく目を覚ました。保育園に行く直前にテレビで脱線事故の様子を見ていて、「行く…

愛国法

JMM『「愛国者のゲーム」from 911/USAレポート』から。 先週の金曜日、16日の深夜になっての「採決入りの否決」というのは、その前の週から突如として大騒ぎになった、「大統領によるアメリカ市民への盗聴行為」への非難、という雰囲気の中で起きた…

プラモデル作りは失敗に終わった

妻は昨日に続いて東京観光をお手伝いするために、朝、出かけていった。 子どもが咳をし、洟を垂らしているので、今日は出かけないことにした。レーシングカーのプラモデルを作ってというので、作りだした。プラモデル作りなんて、何十年ぶりなんだろう。慣れ…

建設中の高級マンション炎上

中国情報局「上海:マンション建設現場で火事、摩天楼すすで真っ黒 」 22日13時前(現地時間)、上海市浦東地区にあるマンションの建設現場から火の手が上がり、煙が周囲を覆いつくした。近くにある高さ420メートルの金茂ビルにもすすが迫った。22…

「大江戸温泉物語」とお台場海浜公園と銀座に行った

妻の知り合いが泊まり、二人が朝食の用意をしていると、電話が鳴った。妻のクラスメートの旦那さんからだった。中国から出張で日本に来ていて、日本語ができないのだが、一緒に来た社外の中国人二人を観光に連れて行く任務を負っているようで、先日から電話…

我が家のクリスマスだった

今日は朝から一日天気がよかった。気温は低かったが、風がなく、洗濯物を干していてもそれほど寒さを感じなかった。部屋の中にいると、強い日差しでポカポカ。 午前は、市役所主催の「サンタさんと親子運動会」に子どもを連れて行った。朝からぐずっていて、…

暖冬予報見直し

共同通信「20年ぶりの寒い冬か 気象庁、暖冬予報見直し」。 気象庁は22日、暖冬と予報していた今冬(12−2月)について「12月が記録的低温となっているため、期間を通した全国の平均気温は低い可能性が大きい」として予報を修正、20年ぶりの寒い冬…

耐震偽装(8)

スポニチ『マンション住民 ヒューザー「破産しろ」。』 耐震強度偽装問題で、中堅マンション販売ヒューザー(東京都千代田区)が分譲したマンションの住民らが21日、都庁で記者会見し、ヒューザーの破算申し立てを検討していると表明した。同社が「30億…

全面スト

人民網日本語版「NY交通がスト突入 25年ぶり、900万人に影響か」。 ニューヨークの地下鉄、バスを運営するMTA(大都市交通公社)の労働組合は20日未明、25年ぶりとなる全面ストに突入した。市は事前の計画に沿って、午前5時から11時まで世…

オーストラリア大使館と東京都写真美術館に行った

妻が来年の2月に子どもを連れてオーストラリアに行きたいと言いだし、先日ビザの申請にオーストラリア大使館に行った。私が仕事で行けないから、二人で行くことにしたが、片親が子どもを連れて行く場合、「一緒にビザ申請をしない親又は法的保護者が作成し…

百年ぐらいはもつ?

「無敵の一般教養」の松井孝典氏の発言から。 右肩上がりにつながる人口増加と、共同幻想と、氷河期から間氷期という気候変動の三つが相まって現生人類が人間圏をつくって生き始めたと考えられます。それを前提条件とすると、結論的に言えば、こういう生き方…

保育園でクリスマス会があった

今日は保育園のクリスマス会。この前のリズム発表会のように親が見学にくると思ったようで、朝からママとパパは来るのとか、給食のあとすぐに帰れるのとか聞いてきた。否定すると泣き出した。泣き止みはしたが、不安定のまま保育園に着いた。子どもの組の部…

黄教授論文疑惑

JMM『「科学者の嘘」Younghee Ahn の韓国レポート』から。 昨日(05年12月15日)、一つのニュースが韓国全体を震撼させた。これまで絶対的信頼を置いていた一人の科学者に対する妄信が音をたてて崩れていくようだった。なぜこんなことになってしまったのか。…

子どもにクリマスカードが来た

保育園に行くと、子どもの担任の保育士さんがいた。久しぶりだったので、ちょっとだけ話をした。4歳にもなるといろいろな言葉を覚えますねなんて話をしていたら、聞いていた子どもが照れて、後ろに隠れた。 帰りが遅くなるので子どもを迎えに行ってと妻に頼…

小手先の対応支援

itpro.nikkeibp.co.jp「マスコミと違うことを考える」 「いや,私が言いたいのは,例によって,国が助けるのは当然というか,それを後押しするような記事が見られることです。規制ができる前に建ったマンションが沢山あるわけでしょう。本来なら,倒壊の可能…