from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

迷子になった

samso2005-12-31

子どもが8時過ぎに起きてきて、「イトーヨーカードーにいきたい」と言いに来た。「なんで」と聞くと「おすしがたべたい」と。妻がうちにいて餃子を作ると言うので、お昼過ぎに子どもを連れてバスに乗って武蔵境まで出かけた。イトーヨーカードーの地下の回転寿司屋に入って、カウンターに座った。子どもが食べたのは、タマゴと納豆巻きだけ。
食事のあと、靴が古くなってきていたので、靴売り場に連れて行った。マジレンジャーの靴が欲しいと言うので、17cmのものを履かせるが、まだ大きすぎた。16cmのものを買って、地下の食品売り場に行った。またカートを押したいと言ってカートを離さない。混んでいて制御するのが大変。正月用の買い物が終わって、レジでお金を払ったあと前を見ると、カートごと子どもがいなくなっていた。しまったと思って5分ほどウロウロ。エレベーターの向こう側に座っているのをようやく見つけた。「なんで勝手に行っちゃったの?」「くるまをかえしたかったから」「なんで帰ってこなかったの?」「パパがいなくなっちゃった」「ダメでしょ」「・・・・」「謝れる?」「・・・・」
帰ってきて、今度は妻が子どもを連れて近くのスーパーに買い物へ。帰ってきたあと、正月らしいお飾りが全くないので、また子どもを連れて、商店街の花屋に行った。
夕食は餃子を食べ、しばらくしてから年越し蕎麦も食べた。
食べ終わった頃、インド人親子がやってきた。子ども三人は興奮してうちの中を走り回った。しばらくして隣のおばあちゃんが紅白なますを持ってきてくれた。三人で順番におばあちゃんにバイオリン教室でやっている練習を披露した。
お風呂に入って子どもの体を見たが、まだまだ体全体に湿疹があり、すごく痒そう。ほっぺも湿疹で真っ赤なまま。