from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

百年ぐらいはもつ?

無敵の一般教養」の松井孝典氏の発言から。

右肩上がりにつながる人口増加と、共同幻想と、氷河期から間氷期という気候変動の三つが相まって現生人類が人間圏をつくって生き始めたと考えられます。それを前提条件とすると、結論的に言えば、こういう生き方は、あと百年ともたないということになるんだけれど。いずれにせよわれわれはおそらくこの先も右肩上がりでずっといかざるをえない。そうすると、地球システムのなかで人間圏は破綻するというのが、私の予想です。