from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

人差し指に激痛が走った

昨日は昼寝もよくしたし、早く寝たのに、子どもは起きてこなかった。起こしに行くと気持ちよさそうに寝ていて、揺すっても起きなかった。妻が起こしにいくと、泣きだし、ようやく目を覚ました。保育園に行く直前にテレビで脱線事故の様子を見ていて、「行くよ」と言うと「もっと見ていたい」とぐずった。
外に出ると、風が強く、寒かった。
会社からの帰りも強い風が吹いていた。そんな中、お正月お飾りグッズを売っている露天商がいた。
三鷹駅に着いて止まっていたバスに乗ると妻に呼び止められた。私が子どもを迎えに行くことにして、妻には夕飯の用意をしてもらうことにした。
団地から出て道路を横断するため信号を見るとタイミングよく信号が赤から青に変わった。信号待ちしていたトラックが右折しようとするが分かったが、ゆっくり始動したので、田丈夫だろうとそのまま道路を横切ろうとしたら、トラックが停車せずにつっこんできた。道路を渡ってから立ち止まって振り返ると、「ばかやろう。ライトぐらい点けろ」とトラックの運転手がほざいた。
子どもを迎えに行くと、案の定子どもが泣き出しそうになったが、「ママはもうおうちにいるよ」と言うと「ほんとう?」と答えて泣かず、「帰ろう」と言うと素直に従った。
帰ってきて連絡帳を見ると、「今日はサンタさんの話や脱線事故の話をしてくれました!外ではラーメン屋さんごっこ。『何売っているの?』と聞いてもにっこり笑っているだけでした」とあった。「何を売ってたの?」と聞くと「あいすこーひーをつくってたの」と言った。
子どもが「おわった」と言ったのでトイレに行って、おしりを拭いてやってから、トイレ掃除していたら、ふざけてトイレの電灯を消した。トイレの電灯を点けようとストイレの入り口のスイッチに手を伸ばしたとき、子どもが思いっきりドアを閉めた。人差し指に激痛が走った。声を上げると子どもは逃げていった。