from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

雪の一日だった

samso2006-01-21

9時頃から雪がという予報であったが、7時頃カーテンを開けるとすでに雪が降っていた。
子どもを起こしに行って、窓外の雪を見せた。
昨日、シャワーも浴びなかったので、子どもと一緒にお風呂に入っていると、インド人親子が雪遊びをやろうとやってきた。
しょうがなくお風呂から出てすぐに子どもを外に連れて行った。団地の広場に行くと、子どもたちが雪だるまを作っていた。それを見て作りたいと言うので、ボールを作って転がして大きくしていくことを教えた。初めはなかなかできなかったが、そのうち転がし始めた。

雪だるまができると、「めめとはなとくちをつくって」と言われて、小枝と木の実と石を探してきて顔を作ったら、「ててもつけて」と言われた。不格好だったが子どもは満足げだった。他の子どもがソリを持ってきたのを見て、「ソリやりたい」と言い出したので、うちに帰って段ボールを持ってきた。スロープがある所で連れて行って、段ボールに乗せ、引っ張った。子どもが楽しいが、こちらは辛い。数回で勘弁させてもらった。1時間ほど遊ばせてうちに戻った。
昨日、誕生祝いをやらなかったので、妻が美味しいものを食べに行こうというので、雪が降る中、バスに乗って吉祥寺に出かけた。
インターネットで調べた吉祥寺駅から歩いて5分ほどのところにあるイタリアンレストラン「クチーナ」に行った。11時半頃に着いたが、他にお客さんはいなかった。レディースコース・ランチを2つ頼んだ。量的には満足であったが、味はそこそこ。山梨のイタリアンレストランより落ちる感じ。食べ終わる頃、予約客が次から次へと入ってきて、冷気がテーブルの下に籠もって寒かった。食べ終わって震えながら、駅に向かった。子どもが電車に乗りたいと言っているというので、妻と子どもと別れて帰ることにした。バス停に着いたがバスがなかったので、散髪屋に向かった。散髪屋の中は暖かく快適だった。
散髪を終えて、バス停に戻ったがまたバスが止まっていなかった。仕方なくLONLONに入って本屋に行った。平棚をふと見ると「脳と仮想」が置いてあったので、買った。バス停に戻ると今度はバスが止まっていた。
妻と子どもはまだ帰ってきていなかった。3時頃に帰ってきた。それからみんなで昼寝をした。
子どもだけなかなか起きてこず、妻が夕飯の用意をしていると泣き出した。起こして連れてきても泣いたまま。妻が抱いても泣いたまま。調子が悪そうだった。ようやく焼き止んでご飯を食べ出したが、口の中が痛いと言う。
夕飯を食べ終わると、妻と子どもはイチゴを持ってお隣に行った。帰ってきてそのままインド人宅に行くと言って出かけてしまった。
9時過ぎに帰ってきた。パソコンに向かっていると、子どもがやってきて「ただいまなさい」と言った。