from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

保育園のお祭りがあった

samso2007-04-21

6時半に起きてきて、「おなかすいた」。朝食を作るとしっかり食べた。
8時15分頃、三人で保育園のお祭りに向かった。晴れていて気持ちよし。登園指定時刻の10分前に着いたが、まだそれほど集まっていない感じ。子どもは保育士さんに呼ばれて、着替えに行った。戻ってくると、法被に捻り鉢巻。手に笠をもっていて、「つけて」。笠を背中に着けてあげると、園庭を駆け回った。お祭りが始まるまで待っていると、子どもと同じ組を女の子がやってきて、「○○くんパパ。わたし、しょうらい○○くんとけっこんします」。
準備ができたようで、9時前に始まった。園長の挨拶の後、園歌を唄って、市役所まで御神輿パレード。妻は、掃除をしてくると言ってうちに戻った。市役所に着いて藤の種を配ってから保育園に戻って、和太鼓の演奏。真剣な顔をして間違えずにちゃんと演奏していた。

演奏が終わって、遊び広場。ぴょんぴょんガエルをやったあと、ヨーヨー吊りをやったり、紙芝居を見たり。11時過ぎになって、妻が戻ってきた。しばらくして園庭にシートを敷いて、会食。年長組が一番最後だったので、「おなかすいた。まだ?」。竹の子ご飯と鶏の唐揚げとワカメの酢の物。食べていると子どもと同じく組の女の子が「おわると、○○○ぐみ、ぜいいんしゅうごうだって」。
お祭りが終わると、「○○くんとあそびたい」。「うちに帰るよ」と言うとしばらくぐずっていたが、みんなが帰り出すと一緒に駆けていってしまった。団地に着いても帰ってこないので探しに行くと、くるくる回る遊具に友だちと乗っていた。友だちが帰っても遊具を降りないので、一緒に乗ると目が回った。気分が悪くなって「先に帰るよ」と言って見えない位置まで行ったが来ない。妻がどこへ行ったと思って探していたと言ってやってきた。二人で待っているとやっとやってきた。
うちに戻っても気持ちがよくないので、横になった。子どもは「こいのぼりをつくる」と言って作り出した。何やら言いに来たが、無視をして横になっていると寝てしまった。起きると、妻と子どもが昼寝をしていた。
4時過ぎにやっと起きてきた。散髪に行くと言ってうちを出て、市役所に行って市議選の不在投票をしたあと、バス停に向かって歩いていると、歩道を子どもが歩いていた。知り合いのうちまで一緒に行って、バスに乗った。散髪が終わり、電話すると、もう吉祥寺に来ていると言う。指定場所で待っていると妻だけがやってきた。子どもはどうしたのと聞くと、遊んでいたいと言って来なかったと。妻の知り合いと一緒に食事をすると言うので、駅に向かった。妻がその知り合いが今夜は泊まっていくと言っていたが、そのように思っていなったと分かる。今日は帰って明日もう一度来ると言う。落ち合って東急デパートの裏まで行って、「和国新魚菜庵 時代家」という初めての和食店に入った。カンパチやマグロの刺身、白魚と春野菜の天ぷら、湯葉の和え物、チーズのからすみ和えなどを注文。どれも美味しかった。
子どもを預けたままだったので、8時前に店を出て、妻の知り合いと駅で別れ、子どもがいる知り合いのうちに行った。しばらく社会福祉について雑談をしたあと、「帰ろう」と言うと、子どもが「とまっていく」。今まで一人で他人のうちに泊まったことがなかったのにと妻が驚いたが、意志は硬そうだったので、子どもを置いてうちに戻った。