from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

路上の雪が少し融けていた

今朝も朝から晴れて気温もそれほど低くはなかった。
子どもが朝ご飯を食べているときに、テレビで一夫多妻的生活を送っていた男の話をやっていた。言葉を聞きつけて「いっぷたさいってな〜に?」と聞いてきた。
いつもどおり三鷹駅に着いてホームに向かって歩いていると、総武線で人身事故があって電車が止まっているから、中央線を利用してくださいとアナウンスがあった。素直に従って中央線のホームに降りて、止まってた電車に乗った。乗った電車はなかなか発車しない。どうしてかと思っていたら、八王子で特急が異音のため止まり、運転を見合わせているとのアナウンスがあった。15分ほど経ってから、あと5分ほどで総武線の電車が来るとのアナウンスがあった。どうしようか迷っている間にまもなく中央線の電車が動き出すとのアナウンスがあったので、そのまま乗っていることにした。ようやく動き出したときは、総武線の電車が出たあとだった。中央線の電車は動きはしたが、ノロノロ運転。駅に着くと満員のため乗り降りに時間がかかって、なかなか進まない。それに対して総武線の電車は乗客も少なそうであとからやってくる電車が追い越していった。中野で降り、遅刻する旨を会社に電話して、総武線に乗り換えたが、いつもより30分遅れだった。
今日は12℃まで気温が上がったようで、凍っていた路上の雪が少し融けていた。
うちに着くと、また妻と子どもが帰っていなかった。妻に電話するとまだ会社にいた。子どもはお隣が預かってくれていた。お隣に行くと、夕飯をご馳走になっていて、帰らないというので、しばらくお願いすることにした。子どもは30分ほどして帰ってきた。
唇を振るわせながら歌が唄えるようになったようで、「大きな栗の木の下で」と「となりトトロ」を聞いてとやってきた。まあまあの出来だった。