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子育ての日々の断片を書き綴る

爆竹被害

中国情報局『爆竹でゴミだらけ「北京450トン、上海1100トン」

春節(旧正月)を迎えるにあたり、中国各地で爆竹が鳴らされたが、ゴミ問題も深刻だ。30日付で東方早報などが伝えた。
各地のゴミの量は、北京市458トン、上海市1100トン、浙江省杭州市256トン、江蘇省・南京市100トンなどとなっている。
北京市では、清掃スタッフ約1万人、清掃車236台を動員した。また、くすぶっている火を消すために、武装警察5000人も投入した。
このほか、上海市では、清掃スタッフ3.5万人を動員、杭州市では清掃車1025台分のゴミを片付けたとしている。

時事通信爆竹爆発の死者36人に=中国河南省

中国河南省林州市で29日に爆竹倉庫が爆発した事故で、国家安全生産監督管理総局は30日、死者36人、重傷者が危篤7人を含めて8人、軽傷40人に被害が拡大したことを明らかにした。
死傷者の大多数は春節(旧正月)に合わせて、倉庫から約30メートル離れた寺に参拝や観光に来ていた。倉庫には爆竹、花火の完成品や半製品が保管されていたが、事故当時は生産停止となっていた。爆発で寺などが倒壊した。