from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

セプテンバーコンサート

子どもを連れて選挙に行って帰ると、妻が「何処かに行く?」と聞くので、何処にしようかねと行き先を探していたら、『葛西臨海公園・小金井公園「緑の風 セプテンバーコンサート」(9/11)』が目に止まった。庄野真代さんが随分前にラジオで、今年はセプテンバ…

選挙をくいものにする新聞社

「ロック詩人・辻元よしふみのブログ: IT社会の進展がなんで小泉さんの成果なの?」から。 実は新聞社も選挙は儲かる。どこの社の広告局も選挙公報を獲得するために躍起となっているはずである。これだけで新聞の広告部門の年間売り上げに大きく響く。

小泉政権の成果

河北新報社「小泉政権と日本経済 経済アナリスト森永卓郎氏に聞く」から。 「政府がこの4年でやったことは、自民党の『抵抗勢力』の利権の温床となっている公共事業を削減して勢力を弱らせる一方、政権を支えてくれる官僚には効率化を求めなかったというこ…

吉祥寺秋祭りを見に行った

散髪するのを嫌がっていた子どもがようやく散髪屋に行ってもいいと言い出したので、気が変わらぬうちにと、朝早く近くの散髪屋に連れて行った。道すがら「怖くないからね。やさしいおじさんがやってくれるからね」と何回も言い聞かせた。その効果があってか…

心変わり?

9月6日の朝日新聞。 5日。小泉首相は立ち見も出た千葉県市川市の演説会場で、この選挙戦のなかで繰り返し使ってきた数字を挙げ、郵政民営化の意義を説いた。 「全国の警察官を合わせても約25万人。それ以上の約38万人が郵便局で仕事をしている。自衛…

紙飛行機が折れるようになった

今日も残暑が厳しかった。体がだるい。残暑バテ。 保育園の帰り道、「明日はお祭りだよ」と言うと「おしいものたべるの?」と聞いてきた。 子どもは毎日のように保育園で紙飛行機を作ってもらっている。うちでも作ってというので、「いっしょに作ろう」と言…

台風13号の被害

中国情報局。 民政部はホームページで、7日16時時点(現地時間)での台風13号「タリム(泰利)」による中国大陸の被害状況を発表した。 台風による被害を受けたのは、浙江(せっこう)省、安徽(あんき)省、福建(ふっけん)省、江西(こうせい)省、…

老人を置き去りにした

【ニューオーリンズ7日共同】超大型ハリケーン「カトリーナ」で壊滅的な被害を受けた米ルイジアナ州ニューオーリンズ近郊の老人ホームで、避難できずに置き去りにされた老人32人が死亡していたことが7日、分かった。ニューヨーク・タイムズ紙などが伝え…

権力こそ主張の源泉

『月刊「記録」編集長』から。 自民党は大きく分けると「腐ったハト」と「清潔なタカ」の両派があってどちらかが首班の座を射止めると主義主張はおとなしくするという暗黙の了解があった。権力と主張の交換である。タカ派が首相になれば軍縮に、ハト派が首相…

成長した?

また真夏に舞い戻ったかのような暑さ。エアコンなしでは辛かった。 寝る前に子どもに「今日もおりこうさんじゃなかったね」というと、「パパもだめだったじゃん。おこったでしょ」と反論されてしまった。最近はしっかりしたウソもつけるようになった。

何が間違っていたのか知りたい

NHKニュース。 政府の対応が遅れたという批判が出ていることについて、「大量破壊兵器の攻撃や新たな大災害が起きた時に適切に対応するためにも、何が間違っていたのか知りたい」と述べて、対応が遅れたことを認めたうえで、その原因を調査する必要があると…

針のむしろ

朝日新聞の「空白1.4キロ 同僚運転士が「記録」読み解く JR脱線」から。 「伊丹駅を発車後、高見運転士は車掌にオーバーランの『過少申告』を依頼した。車掌が総合指令と無線でやりとりするのに聴き入り、目の前の風景が目に入らなくなっていたのではな…

荒れた一日だった

台風の影響で荒れた一日だった。ベランダに突風が吹き込み、洗濯物が何回も吹き飛ばされた。天気図を見ると本州全体が暴風圏内に入っていた。風がある割には気温が高くて参った。 子どもの保育園では、運動会の準備が始まっているようだが、風が強くて今日も…

科学技術分野の実力

「立花隆:対日戦争勝利記念式典に思う 日本と中国、その原点と未来」から。 そのエネルギーをIEEEのEMBC年次総会でも感じた。分厚いプログラムと、情報がいっぱいつまったCD-ROMをもらったが、そこにも中国のエネルギーがいっぱいだった。たとえば、提出さ…

冴えない一日だった

冴えない一日だった。 子どもに「話をしないでちゃんとご飯を食べなさい」と言うと「いっしゅんだけきいて」と返してきた。

「カトリーナ」の被害者

NHKニュース。 アメリカの人口統計局の発表によりますと、ハリケーン「カトリーナ」の被害にあったのは、南部のアラバマ州、ルイジアナ州、ミシシッピ州の住民あわせて970万人と推定され、特に被害が大きかった地域には、所得の低い人たちが多く住んでい…

行き場のない郵貯資金

日刊リベタの「<小さな政府論検証シリーズ(2)> 郵政民営化で資金の流れは変わるのか? 醍醐聰・東大教授」から。 郵貯資金等を資金運用部に預託する制度は、2001年の財投改革によって廃止され、(1)郵貯・簡保資金は、原則として、すべて市場で自主運…

雨は降り続いていた

豪雨はおさまったが、雨は降り続いていた。 いつもより1時間も早く寝たのに、子どもは起きてこなかった。休みだと「きょうはやすみ?」と言いながらかなり早く起きるというのに。 昼過ぎに小降りになったので、中央公園まで散歩に出た。降った雨の行き場が…

ブレない政治家は人気者

『溜池通信』のReport「日米の当世政治比較論」から。 「ブッシュ=小泉型」は、強い信念をもって政策を提示し、先手を取って物事を進めてくる。反対勢力は議論の中身では勝っていても、メッセージの明瞭さと簡潔さで劣る。たとえば「改革を止めるな。」とい…

大統領は自分の生活を大切にしたい

船橋洋一の世界ブリーフィング「泥沼イラクから撤退機運強まる米国だが、撤退は容易ではない」から。 シーハンの息子はイラクで戦死した。彼女は、この戦争は何のためだったのか、イラク政策に問題があったのではなかったか、大統領に直接説明を求めたい、と…

ランチパーティは中止になった

インド人宅でランチパーティをやると言って妻は朝から餃子の準備をしていた。子どもがその邪魔を始めたので、しばらく外に連れ出した。帰ってくると、ランチパーティは中止になったという。インド人家族が昨夜帰ってきたのが夜中の2時で準備ができないから…

人災としての「カタリーナ」被害

JMM「天災と人災」(冷泉彰彦さん)から。 ニューオーリンズは、昨年のハリケーン「イヴァン(カテゴリ4)」の際に全市避難を発動したことがあります。その際には、本来はカテゴリ5のハリケーンにも耐えられるような堤防と、防潮体制を作るべきなのだがで…

笑い話とお手盛りと高貧国率

昨日の東京新聞。 衆院選の序盤戦で各党がしのぎを削る中、ホームページ(HP)上の選挙関連情報をめぐって一日、自民、民主両党が激しい「さや当て」を演じた。 口火を切ったのは、自民党。世耕弘成幹事長補佐が一日の記者会見で、民主党のHPについて「…

一人芝居をしていた

今朝、家事で忙しく子どもを放っておいたら、ベランダで何なら言いながら遊んでいた。聞き耳を立てて聞いてみると、マジレンジャーと赤ずきんちゃんのお婆さんが会話をしていた。自分で勝手なストーリーを作って、一人芝居をしているようであった。 片づけが…

沈黙のらせん

「ざつがく・どっと・こむ」から。 ある意見が主流であると感じられると、反対意見が口にされないまま、どんどん広がり目立つようになる。 沈黙のらせん、とそれを呼ぶ。1965年の旧西ドイツ連邦議会選挙を分析した政治学者ノイマンが立てた仮説だ。人は、自…

ちょっとずつ成長している

今朝もちゃんと朝ご飯を食べた。ちょっとずつ成長しているのかな。玄関のドアや自転車の鍵を閉めるのを見て、やらせてと言うのでやらせてみると、何回か失敗したあと、できるようになった。たまごも割れるようになった。卵をかき混ぜるのはまだうまくできな…

6100の炭鉱操業停止

NHKニュース。 国家炭鉱安全監察局によりますと、今回の処分は、労働者の安全管理や設備に関する調査に応じなかった6100か所余りの炭鉱が対象で、今後、改善が見られなければ強制的に閉鎖するとしています。この数は、中国国内にある2万5000か所の…

ハリケーン「カトリーナ」の被害

「カトリーナ」上陸の予報にもかかわらず、車がなくて逃げることができなかった人たちがいたようだ。 SANSPO.COMから。 ★ニューオーリンズで貧困層の略奪激化 「カトリーナ」上陸に伴い、約48万人の市民の大半が市外に脱出した米南部ルイジアナ州ニューオ…

夢のある施策

東京新聞「主要政党インタビュー(上) 党都連選対本部長代行保坂三蔵氏」。 一番に訴えるのは、郵政改革に代表される構造改革の必要性だ。とりわけ東京ではマグニチュード7.3規模の地震を想定した対策が急務。その費用を捻出するためにも、事業の無理、無駄を…

アフォーダンスは行動を引き起こさない

今朝はなんとか朝ご飯は食べたが、まだぐずぐず。期待していたんだけれど。 今日は某主催のシンポジウムに参加するために新宿まで出かけた。 生態心理学者の佐々木正人さんの「アフォーダンスは行動を引き起こさない」という講演を聴いた。アフォーダンスは…