from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

農協

NIKKEI NET 「(8/23)自民、支援団体から注文相次ぐ・構造改革路線に不満も」から。 武部氏は23日午前に全国農業協同組合中央会など、農林水産団体の代表と意見交換。その後、商工団体や中小企業団体、建設関係団体などと相次いで話し合いをもった。 農業団体…

外を歩いていると汗ばんだ

午前、外出。かなり涼しくなってはきたが、歩いていると汗ばむ。 夕方、急に激しい雨が降り出した。小雨になってから、子どもを迎えに行った。もう暗くなっていて、帰り道、子どもが「もうよるだね」と言った。 保育園で首飾りを作ってもらってきて、それよ…

車で出掛けるのはもうウンザリだ

今日は知り合いの中国人宅でゆっくり起きて、朝食をいただいた後、上津金の行田さんちにお邪魔した。ゆたかさんは薪割り、千秋さんは起きたばかりの夏ちゃんをあやしていた。先に夏ちゃんを見に行った。起きたばかりでご機嫌斜めだったが、この前見たときと…

京都4区の場合

読売新聞『京都4区「小泉対野中」代理戦争』から。 「京都府医師連盟」「府建設業協会」「日本商工連盟亀岡支部」……。自民党を支えてきた業界団体からの推薦状が壁に並ぶ。 京都4区、京都市右京区の西京極に近い無所属前議員、田中英夫(61)の選挙事務…

山梨で中秋の名月を祝った

車を貸してもらえることになり、一泊で山梨に行くことにした。 ぐずぐずしていて、出発したのは9時過ぎ。中央道に乗るまで1時間。中央道は、元八王子バス停を先頭に30キロの渋滞。甲府に着いたのは、12時前だった。 山梨に住んでいたときによく行って…

勝ち馬に乗っただけ

前は山梨県に住んでいた。相変わらずの選挙だったようだ。既得利権確保団体が勝ち馬を見極め、その指示に従って、団体関係者(町内会含む)が投票しただけ。郵政民営化とか、改革とはまったく関係のない選挙。保守主義から新自由主義へとか、農村型保守から…

明日は中秋の名月だ

インド人宅で大人数のパーティをやると聞いて、妻が中華料理を作った。出来たものを持って一緒にインド人宅に行った。双子ちゃんとうちの子どもが遊びだしたので、ちょっかいを出しにいったら、つかまって、スパイダーマン的たかいたか〜いを何回もやらされ…

日本人の組織力ってすごいから

「14歳の子を持つ親たちへ (新潮新書)」を読んでいたら、こんなことが書いてあった。 内田「この辺はちょっと問題があるから、今のうちに補正しておこう」という微調整をしながらシステム・クラッシュを予防するという発想が、日本人には希薄なのかな。とこ…

鉛公害

中国情報局「河南:「90%の子供が鉛中毒」激怒の農民が暴動」 河南(かなん)省・修武県馬坊村で、鉛工場が排出していると思われる粉塵、汚水、汚染された気体が原因で、259人の児童のうち、約90%で鉛中毒の症状が見られ、転校や休学をする児童が相…

民営化

毎日新聞「<JR不採用訴訟>差別認め14億円支払い命令 東京地裁」。 87年の国鉄分割・民営化に伴う労働組合員らの大量不採用問題で、JR各社に採用されずに国鉄清算事業団を解雇された国労組合員ら297人が、事業団を引き継いだ独立行政法人「鉄道…

マイペースなんですよね

気持ちのいい朝。湿度が低くて爽やかな天気。午後はちょっと気温が上がりすぎて、いささか暑かった。 保育園では、園庭で運動会の予行練習をやったようだった。連絡帳には「○○くんってけっこうマイペースなんですよね。かけっこに体操、がんばったので、お昼…

生活保守主義者の支援

今度の選挙では、「生活保守主義者」の人たちも小泉自民党躍進に大きな役目を果たしたように思う。官業改革は自分たちの生活を直接脅かすものではなく、自分たちにお金が回ってくるような錯覚をもっているのかも知れない。 『首相の「ブッシュ氏頑張って」・…

「保守派」ガタガタ

産経新聞『教科書・拉致・靖国…メンバー相次ぐ落選 自民「保守派」思わぬピンチ』 衆院選自民党圧勝の陰で、党内でも日本の歴史や伝統、国益を重視する理念的な「保守派」がガタガタになり、立て直しを迫られている。郵政法案に反対票を投じ公認を外されたり…

「父、帰る」という映画を観た

やっと秋らしい気温になった。 朝ご飯のときに、子どもが「きょうは、ご、いちだよね」と聞いてきた。「ご、いちって何?」「ご、いちでしょ」「あ〜、15日ね。いち、ご」「いち、ご」。数字に興味がでてきたようだ。何かに数字を見つけると、「いち、にー…

悲劇のドラマ

東京新聞「『海抜ゼロ』危機感薄く」。 八月二十八日、日曜日。カトリーナのニューオーリンズ市直撃の予報を受け、ネーギン市長は、朝から焦っていた。 海抜ゼロメートル以下の湿地にある同市は、“命綱”の街を取り巻く堤防で「水と戦う」歴史をしのいできた…

親切・軽税党

「よく分かる郵政民営化論Blog版」から。 金子 私は、いまの日本は生活習慣病みたいな状態だと思っています。生活習慣病というのは、すぐ死ぬわけではないが、体がだんだん衰弱していく。国民もみんなそう実感している。そんな実感があるから、治療(改革)…

翻意

読売新聞「参院・中曽根元文相ら11人、「郵政」賛成の意向」。 参院旧亀井派会長の中曽根弘文・元文相は13日、都内で記者会見し、先の通常国会で郵政民営化関連法案に反対票を投じた中曽根氏ら同派参院議員11人(離党した荒井広幸氏を除く)が、21日…

スパイダーマンのズボンを早く履きたいから早起きした

昨夜は気温が下がらず、寝苦しくて何回も目が覚めた。 今日は平日だというのに子どもが一人で起きてきた。「どうしたの?」と聞くと「すぱいだーまんのずぼんがはきたいから」と答えた。昨日、妻の両親が中国から子ども用の衣類と靴を送ってきて、その中にス…

民間に回すお金はない

nikkeibp.jp「10年遅すぎた郵貯・簡保の民営化」から。 与党の民営化論、民主の郵貯の上限制限は、国債市場の需給を無視しています。郵貯・簡保は安定した持ち手であり、国債価格は、郵貯簡保が支えたと言っていいのです。郵貯・簡保が売ることを表明すれば…

海外にいる日本人からみた衆院選

中国新聞「海外日本語新聞が見た衆院選」から。 「ただ、郵政民営化の論議を優先することで、日本が世界とどう付き合っていくのか、それが見えてこなかった」 ・・・・ 、「国のかじを取る総選挙が、郵政や年金と身の回りの問題に限られたのが残念」と、日本…

自然災害による死者数が国家秘密だった

朝日新聞『中国、自然災害の死者数公開へ 「国家秘密」の規定改め』。 中国政府は12日、地震や洪水など自然災害による死者数を国家秘密としてきたこれまでの規定を改め、積極的に公開していく方針を発表した。災害にかかわる情報を隠さないことによって、…

娘がProject Backpackを考え出した

itpro.nikkeibp.co.jp『大型ハリケーン「カトリーナ」の救済にWikiが大活躍』。 米国南部を襲った大型ハリケーン「カトリーナ」で被災し,遠隔地に移った学童の支援活動に,Wikiが大変活躍している。それらの子供たちに,学校へ通うのに使うリュックサック(…

暑すぎる

暑すぎるので、プールに逃げ込もうとして、行ってみたら、休み。仕方なく、図書館へ。平日だというのに、結構混んでいた。ビデオでも見ようと思ったが、ブースが空いていなかった。 夜、子どものリクエストに応えて「スイス鉄道ものがたり (たくさんのふしぎ…

「カトリーナ」で儲ける

毎日新聞。 【ワシントン吉田弘之】大型ハリケーン「カトリーナ」の復興事業に、チェイニー米副大統領関連の大手エネルギー会社「ハリバートン」の子会社などブッシュ政権に関係の深い会社が相次いで受注を決めた。災害対策を担当する米連邦緊急事態管理局(…

小泉さんを支持した理由

読売新聞『自民へなぜ投票…「小泉流の決断に賭けた」』から。 「郵政以外の改革も進むはずだから」 「郵政民営化は関心がない。小泉さんが頑張ろうとしている姿にひかれた」 「小泉さんは、郵政民営化を断固やり遂げるという姿勢がはっきりしていた。『刺客…

くやしかった

そう言えば、昨日出かけるときに、小鳥がセミを食べるところを始めて見た。草陰から一斉に飛び立った何羽かの小鳥たちが桜の木にとまると、セミが逃げるように飛び出した。そのセミが建物の壁にとまると、一羽の小鳥がさっと飛んできて、そのセミをパクリと…

「小さな政府論」の理想とFEMA

「ほぼ日刊イトイ新聞-翻訳前のアメリカ」から。 非常事態に備えるためのお役所、連邦緊急事態管理局(FEMA)の長官マイク・ブラウンの無能ぶりが、民主党・共和党の党派に関係なく槍玉にあがっています。 ニュースのインタビューで「コンベンションセンター…

中国人の赤ん坊を養子に

小林恭子の英国メディア・ウォッチ「中国から養子」から。 9日付のファイナンシャルタイムズの東京版に、ジョージ・ワシントン大学の経済学の教授ロバート・ダン氏の論文が載っている。日本の少子化現象を解決するにはどうするか?を書いたものだ。中国から…

「油荒」その後

広州等であった「油荒」騒ぎは収まったのか、聞かなくなった。 日経に「中国の石油不足は経済体制転換期の現象」という分析記事がでた。これによると、 台風が来襲すると、石油不足が生じる。珠江デルタ(珠江河口エリアを中心とする中国華南地域)では、石…

大手新聞はもっと自己主張すべし?

萬晩報「ここらで旗幟を鮮明にすべき大手新聞」から。 小泉自民党への支持を打ち出した萬晩報に対して「マスコミは平等でなければならない」とのおしかりメールを何通かもらった。萬晩報はそもそも個人が運営するサイトでマスコミではないことをまずもって言…