中国特快新聞に、
19日の報道によると、重慶市公安局は戸籍についての新しい政策を発表した。これによるとこれまで計画出産外で生まれた子供と非嫡出子は入籍できないことになっていたが、「出生医療証明」や市町村による証明、知人などによる証明があれば入籍できるようになった。この重慶市の新政策を歓迎する声が揚っている。70年代に中国で計画出産の政策が採られて以来、戸籍を持てない子供の数が増えつづけ今では中国国内で1000万人を超えると言われている。これらの子供たちは学校教育を受けたり、就業、社会福祉や保障の面で制限を受けている。
とあった。こんなことがニュースになるようでは。