from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

中国で大きな地震があった

samso2008-05-12

今朝も引き続き気温が低かった。最低気温10℃。
昨夜寝るのが遅かった息子は、起こしに行ってもなかなか起きなかった。起きてからも「ねむい」を連発。うちをでるとき、まだ朝ご飯を食べていなかった。
外は曇りで肌寒かった。
いつもよりちょっと遅れて会社を出たため、1本遅い電車になって、中野駅で乗り換えるため、中央線のホームに急ぐが人身事故で中央線の電車が停まっているとのアナウンス。また、総武線のホームに戻って、停車していた三鷹行きの電車に飛び乗った。学童に着いたのは6時過ぎ。息子は一人部屋に残っていた。
うちに着くと息子はすぐにテレビを点けた。夕飯ができてもまだテレビを見ているので、テレビを消した。夕飯後、またテレビ。30分経つと自分で消させた。何もしないのでパソコンで漢字の読みの練習をさせた。思った以上によくできて、本人も満足し、妻が帰ってきた8時過ぎまでやっていた。
妻は、「今日中国で大きな地震があった」と告げた。
NHKニュース。

日本時間の12日午後3時すぎ、中国内陸部四川省の中心都市成都重慶などで大きな揺れを感じました。アメリカの地質調査所によりますと、震源成都の西北西90キロで、地震の規模を示すマグニチュードは7.8、震源の深さは10キロと推定されています。地震による被害の詳しい状況などははっきりしていませんが、国営の新華社通信は、震源からおよそ400キロ離れた重慶で小学校の校舎が崩壊し、児童4人が死亡し、100人余りの児童がけがをしたと伝えました。さらに、震源から東に100キロ余りの四川省綿陽市でも給水塔が倒れ、1人が死亡したということです。また、四川省地震観測当局の職員が震源から東におよそ50キロの都江堰市から成都に向かう途中、けがをした人や多くの建物が倒壊しているのを目撃したと伝えました。さらに、中国国営の中央テレビは、震源から東へおよそ90キロの成都でも地震発生後の現地の様子として、女性が頭にけがをして警察の車で病院に運ばれる様子を伝えています。中国の国営メディアは、地震の発生を受けて、胡錦涛国家主席温家宝首相を現地に派遣して被災した住民の救助活動の陣頭指揮に当たらせる指示を出したと伝えました。