from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

府中多摩川マラソン大会に出た

samso2010-11-23

6時前に起床。まだ暗い外を覗くと、小雨が降っているようだった。天気予報を見ると、午後から晴れるようだった。マラソン大会の10kmのスタート時刻は11時半。雨が上がっているか、微妙だった。
7時過ぎに息子が起きてきた。
7時半過ぎに朝ごはんを食べ、ゆっくりして8時15分頃、うちを出た。小雨が降っていたが、傘を差さずに自転車で駅に向かった。
武蔵野タワーの駐輪場に自転車を置き、駅へ。コンビニでおにぎり2つとワッフル1つを買って、ホームに降りた。停まっていた各停電車に乗った。西国分寺駅で降り、武蔵野線へ。5分ほど待って、府中本町行きの電車に乗った。
雨は上がっていて、府中本町から郷土の森まで歩いた。サントリー武蔵野ビール工場の脇を通って、15分ほどで到着した。体育館で受付をやっているようだった。受付でゼッケンとプログラムと参加賞のタオルを受け取り、荷物は体育館の中に置いていいのか、係の女性に聞くと、ちょっと戸惑い、下にロッカーがあるはずと。下に行くと、ロッカーの案内がなく、しばらくウロウロ。奥の方にロッカーが見つかった。ロッカーは数少なかったが、まだ空いているのがあった。一部の荷物をロッカーに入れ、休憩エリアでワッフルとスポーツドリンクを摂った。それから、スタート地点を確認しに行った。近くの野球場がスタートとゴールだった。芝生は水を含んでいて、シューズに水が沁みこんできた。しばらくアップして、ロッカーに戻った。

 
走る格好に着替え、荷物をロッカーに入れ、軽くジョギングをしながら、野球場へ。先にスタートする組を見ながら、体を動かした。11時20分にスタート地点へ。隣にいた人に声を掛けられた。ロードは初めて、いつもは競技場で走っている、風が強いとか。いい風じゃないですかと答えた。
11時半ちょうどにスタート。2km辺りまで後から来た人たちにどんどん追い抜かれた。次は3分後にスタートした女性たちにも追いつかれ、追い越された。3.5km辺りを過ぎた頃、折り返してきたトップと人とすれ違った。そのすぐ後に、スタート前に話しかけてきた人がやってきた。すごく速い人だった。
5kmの折り返し点のタイムは31分弱だった。頑張れば、1時間を切れるかもと思い、ちょっとピッチを上げた。そのまま頑張ったつもりだったが、あと2km地点で、12分強。あと1km地点で、5分30秒。これはダメだと思いながら走り、最後の70mほどだけダッシュ。記録証を受け取りに行くと、1時間0分36秒だった。もうちょっと頑張れば、1時間を切ることができたのに残念。
水をもらい、飲んでから、体育館へ。着替え終わると1時。2時からのAFPの山路さんの《プロジェクトBurma》取材報告会に間に合いそうだったので、バスに乗り、京王分倍河原駅に行き、渋谷へ。ちょうど、2時に会場に着いた。受付の列が出来ていて、しばらく待って、部屋に入った。ほぼ満席だった。10分ほど遅れて始まった。
同行したカメラマンの冨田きよむさんが、タイとビルマの国境線近くにある難民キャンプに行ったときの写真を見せながらのトークから。その後、ゲストの鳥越俊太郎さんが登場し、山路さんがタイとビルマの国境近くの街に滞在していて、川向こうのビルマの街にゴムの浮輪に乗って入り、選挙会場近くをうろついていて、ビルマの警察に捕まった顛末を話された。ユーモアたっぷりに笑わせながら話されていたので、緊迫感は伝わってこなかったが、死ぬ思いをされたようだった。

4時までの予定だったが、5時過ぎても質疑応答が続いていたので、退席した。妻からのメールで、妻は出かけていて、息子が友だちのうちにいるとのことだったが、息子が帰ってくる可能性があったので、家路を急いだ。
6時に帰宅。簡単に夕飯を食べ、お風呂に入っていると、息子が帰ってきた。「宿題は?」と聞くと「まだ」と言うのでやらせた。宿題が終り、お風呂に入ってから、まだ夕飯を食べていないと言うので、夕飯を食べさせた。
食べ終わると、息子はテレビを見て、9時過ぎに寝た。