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子育ての日々の断片を書き綴る

継続したい根拠は何?

産経ニュース「【主張】八ツ場ダム 前原さん、冷静に考えて

国民生活に必要不可欠な公共事業はある。八ツ場ダム建設には流域6都県が賛成し、一部反対派の差し止め請求も3つの地裁判決で却下されている。そうした現実を踏まえて治水・利水面の効果を評価し直す作業が必要だ。
国交相は中止を決めた根拠と事後対策について、具体的かつ詳細に示す責任がある。かたくなな姿勢を改め、住民をはじめ地元関係者の声にも謙虚に耳を傾けて、冷静な立場から再検討することを強く求めたい。最終判断はそれからでも遅くはない。
過去の政策手法や事業の抜本見直しは新政権に期待されるが、原理原則を振り回すだけでは国民の理解は決して得られない。

八ッ場(やんば)あしたの会「八ッ場ダムについて流されている情報の誤りについて」。

I.八ッ場ダムを中止した方が高くつくという話の誤り
II.八ッ場ダムはすでに7割もできているという話の誤りについて
III.八ッ場ダムの暫定水利権がダム中止に伴って失われるという話の誤り
IV.大渇水到来のために八ッ場ダムが必要だという話の誤り
V.八ッ場ダム利根川の治水対策として重要という話の誤り
VI.ダム予定地の生活再建と地域の再生について