from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ザリガニが帰ってきた

白いアガパンサス

朝起きて、ベランダの虫かご水槽を覗くと、蓋がしてなく、ザリガニの姿がなかった。いちおう水槽の回りを見てみたがいなかった。
朝ご飯を食べてから、息子を起こした。眠そうな顔で起きてきてベランダに行った。「いない!なんで!」。そんな馬鹿なという顔からしだいに悲惨な顔に変わった。一緒にベランダ中を探してみても見つからなかった。両隣のベランダも見える範囲で覗いたがいなかった。
外は曇りで蒸し暑かった。歩き出すとすぐに汗が滲んできた。
昼休みに外に出ると晴天だった。
帰宅時も晴れていた。少し風があったが、蒸し暑さには変わりはなかった。

米がなくなりかけていたのに気がついて、スーパーに寄ってからうちに帰った。息子は割と早く帰ってきた。「ただいま〜。まだ6時16分だ」。
夕飯を食べ始めようとしていた矢先、ピンポン。ドアフォンに出るとお隣の娘さんだった。ドアを開けるとバケツを持っていた。「これ、○○君のでしょ」「ありがとうございますぅ」。息子を呼んだ。バケツに入ったザリガニを見て「よかった!」。お礼を言わせてから、ベランダにザリガニを持って行かせた。
息子がまだ宿題をやっていると妻が帰ってきた。
妻たちが寝てから、「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見た。今日は、特殊メイクアップアーティスト江川悦子さん。茂木さんは、アインシュタインにしてもらってご満悦だった。