from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

プールあった

samso2009-07-06

風邪がまだ治らない。咳と鼻水と喉の痛み。体がまだなんとなくだるい感じ。すっきりしない。
朝ご飯を食べ終わり、支度を終えてから寝室に行って、妻と息子を起こした。「今日はプールの日でしょ。早く起きて体温測らないと」と先週と同じことを言った。
出がけに寝室を見たが、息子はまだ起きあがっていなかった。外は曇り。バス停に向かって歩いていくと、市役所脇の歩道の木のフェンスが完成していた。これから他の歩道のフェンスも木に変えていくのか、それともここだけなのか。

会社まで雨は降らなかったが、午前中に雨が降り出したようだった。最高気温23℃。
帰宅時、雨は上がっていた。小走りに駅に向かい、ちょうどホームに入ってきた電車に乗って座ったら、汗が噴き出してきた。
バスに乗り、降りるバス停ではかならず誰か降りるのでボタンを押さずに本を読んでいたら、通り過ぎてしまった。10分ほどよけいに時間がかかってうちに着いた。また汗をかき、うちに着くとすぐにシャツとズボンを脱ぎ捨てた。
息子は帰ってきて、「ただいま〜」と言うとすぐにベランダへまっしぐら。ザリガニが入った虫かご水槽をしばらく眺めていた。「ペットボトルでうちをつくった。えさたべたよ」。食卓を見るとさきイカの袋が置いてあった。「プールあったの?」「あった」「寒くなかった?」「さむかった。じゆうじかんがあったのでバタフライのれんしゅうした」「宿題は?」「やった」。
夕飯の用意が終わり、二人で食べ始めた頃、妻が帰ってきた。「ダーリン。チューは?」。
夕飯後、「宿題を見せて」と言うと算数のノートを持ってきた。わずかしかなかった。「これだけ?」「うん」「少なすぎるね。漢字を書いてみる?」「えのほうがいい」。
今日も、妻と息子は散歩に出かけ、8時過ぎに戻ってきた。