from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

マスクが手に入らなくなった

シラン

目が覚めたのは4時過ぎ。それからなかなか眠れずにいて、気がついたら5時半。
外に出たらわりと気温が低くめで、気持ちよくバス停に向かった。三鷹駅に着いていつもの総武線の電車に乗ると、人身事故で東西線の電車が中野止まりになっているとアナウンスがあり、いつもより混みだした。会社からの命令でマスクをつけてみたが、まだマスクをしている人は多くなかった。
電車を降り、マスクが手に入らないと会社の若い子が言っていたので、よく行く「ローソンストア100」に寄ってみた。マスクはちゃんと売っていて、2袋買った。
11時ごろ妻から電話がかかってきた。学校から連絡があり、息子が熱を出したから迎えに来いと言われたと。今日は半休を取って迎えに行くが、明日は休めないからとも。
昼休み、またマスクが手に入らないと会社の若い子が言うので朝買ってきたマスクを同じ値段で売ってあげた。
午後うちに電話すると、いつも行っている医院が休みで、別の総合病院で紹介してもらった医院は3時半からなのでまだ医者に連れて行ってないと。4時ごろ電話がかかってきて、喉に炎症が出ているがそれほど熱が出てないので普通の風邪だということ。
帰り、同じ「ローソンストア100」に寄ってみたら、もうマスクはなかった。近くの薬局に行ってみたがなかった。
バスを降り、コンビニとスーパーに寄ってみたが、マスクは売り切れだった。
うちに着くと息子はテレビを見ていた。顔が赤かったので、体温を測ると、36.7度だった。息子に聞くと、2時限の授業のときに頭が痛くなり、保健室に行ったと。
ニュースを見ていると、マスクが手に入らなくなり、ネットオークションでは10倍以上の値がついていると。
元気なのでなかなか寝ずにいて、9時過ぎにようやく寝た。