from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

カマキリを描く

samso2008-10-14

4時半に目が覚めた。米株式をチェックすると10%以上上昇していた。これが回復のきっかけになればいいが、実体経済の悪化はまだまだこれから。どうなることやら。
朝ご飯を食べ、息子の支度をチェック。学童クラブのおやつ代の袋が出てきた。もう支払期限がとっくに過ぎていた。明日までに持って行く水槽か虫かごもまだ用意していなかった。出かける前に息子を起こして、その2つを忘れずに持っていくよう伝えた。
今日は夕方から雨の予報で、外は曇り。気温が低めで、上着なしではちょっとだけ寒い感じだった。
午後になる前に雨が降り出した。最初は弱い雨だっtが、お昼過ぎになるとしっかりした雨に変わった。
5時過ぎに会社を出たときもまだ雨が降っていた。三鷹駅に着いたとき雨は止んでいた。いつものバスに乗ったが、雨のせいか乗客が多く、遅めにバス停に着いた。バスを降りるとまた雨が降っていた。学童クラブに到着してすぐに息子は出てきた。「傘は?」「もってる」「靴履いて!」「ハ~イ」。歩き出してから「おやつ代渡してくれた?」「あっ、わすれた」「え~。もう何日も遅れてるんだよ。何やってんだよ!」「・・・」。「虫かごは?」「ペットボトルのすいそうをもっていった」。
うちに着いてすぐにランドセルをひっくり返した。夕飯の準備を進めながら、「上履き入れはあった?」「あった」「やっぱり。どこに行ったの分からないと言ってたよね」「・・・」。「ぐずぐずしてないでやることやって!」「やってるよ」。
夕飯の支度ができたが、まだ宿題をやっていたので、「先に食べるよ」「ハ~イ」。「できた」と言ってから、夕飯を食べ出した。
夕飯を食べ終わってまもなく妻が帰ってきた。「ダ~リン」「ママ~」。「カマキリの絵を描いて!」と妻。息子はカマキリがバッタを食べている絵を描いて妻に見せた。「上手」。