朝、子どもを見に行くと、汗をかいていた。すぐに着替えさせた。体温を測ると平熱。咳は時々出る。
保育園に向かっていると、子どもと同じ組の女の子が乗っている自転車が見えた。追いついて、子どもが「おはよー」と声をかけると咳をしながら小さな声で「おはよー」と返してきた。調子が悪そうだった。保育園に着いてもゴホンゴホンと咳をしていた。36.2℃で熱はなかったとその子のお母さんが保育士さんに伝えていた。「風邪が流行ってきてますね」と保育士さん。
９時過ぎに会社から戻ってきた。子どもはリクライニングチェアーに座って、テレビのお芝居を見ていた。シルバー人材センターの人は「今日はあんまり食べませんでした」と言われた。食卓には、鶏の唐揚げ、切り干し大根の煮付け、トマト、赤飯があった。赤飯が子どもと同じく組の男の子のお兄ちゃんが誕生日だったので、作ったということだった。
保育園の連絡帳を見ると「元気になってよかったです。今日はおみこしの練習で園の周りをぐるっと一周しました。プラカードを持って元気に歩きました」とあった。
「ねむ〜い」と言うので着替えさせ、寝かせた。１１時頃、ドアが開く音がして子どもが起きて「ママ〜」。
