from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

やっと本調子になった

samso2007-04-20

久しぶりに朝からスッキリ晴れたって気持ち。寝室のカーテンを開けに行って、リビングに戻ると、子どもが予想に反して、すぐに着替えて起きてきた。ご飯も素直に食べた。
外に出ると子どもが「きょうははれててきもちいいね」。エレベーターの前まで行くと、「はしっておりる」。自転車を出していると「はしっていく」。保育園に着くと子どもの担任の保育士さんが早番だった。子どもの組の部屋で支度をして戻ると、保育士さんが「○○くんはお利口さんですよ。よく気が付くし。ゴミが落ちていたらちゃんと拾ってくれるんですよ」と。「うちでは全然言うことを聞かないんですけどね」「想像できないですね」。いつの間にか子どももいて、まんざらでもない顔をして二人の話を聞いていた。「じゃあ、行くね」「おしごと、がんばってね」。「明日よろしくお願いします」「パパ、あしたおまつにこないの?」「いや、来るよ」。
うちに戻って、保育士さんが子どもを褒めたと妻に言うと、子どもが今日起きるときに「たまにははやくおきてみよう」と言ったとのこと。
定時に仕事を終え、保育園に着くと、園庭に鯉のぼりがつるしてあった。明日の主役、藤の花も今日の天気で少しは増えたようだった。帰り道、空を見上げて、「おつきさん、きれいだね。きょうもみかづきか」。
うちに着くと、すぐにお仕事をやった。「ご飯できたよ」「は〜い」。テレビを点けると「どんど晴れ」をやっていた。これが終わると「10チャン、つけて」。「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!」をやっていた。
クレヨンしんちゃんを見終わると、眠そうな顔。「もう寝る?」「ねる」。寝室に行くと「えほんよんで」。自分で「くじらつり」を持ってきた。「自分で読んでみたら」と言うと読み出した。所々読み方を教える。読み終えると、「おやすみ」。