from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ゴッホ展とコートールド美術館展を観に行った

6時前にトイレに行って、7時過ぎに起床。

テレビを見ながら朝ごはんを食べ、洗濯物を干し、9時前に生ゴミを出しに行った。

ゴッホ展のチケットをネットに購入し、9時半にうちを出て、上野に向かった。10時半頃に上野駅に到着。秋晴れで、公園内は人出が多かった。上野の森美術館に着くと、入場待ちの長い列が出来ていたが、15分弱で入場できた。

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音声ガイドを借りた。ナビゲーターは杉咲花で、ゴッホの手紙をドラマ仕立てで紹介するテオ役が小野賢章。なかなか良かった。ゴッホの初期の作品に影響を与えたハーグ派と呼ばれる画家たちの作品も展示してあり、ヨゼフ・イスラエルスの「縫い物をする若い女」という作品は気に入った。数は多くなかったが、ゴッホの作品も今まで観たことがなく作品ばかりで楽しめた。

12時過ぎに上野の森美術館を出て、国立博物館の「正倉院の世界ー皇室がまもり伝えた美ー」を見に行こうとしたが、入場50分待ちの表示があり、諦めた。それで、東京都美術館の「コートールド美術館展」はどうかと思い、行ってみたら、入場待ちはないようだったので、チケットを購入した。美術館の創設者サミュエル・コートールドはレーヨンの製造で巨額の富を築いて、イギリスではまだ評価されていなかった印象派の絵画を買い集めた。その中には、ゴッホの作品もあった。一番気に入ったのは、セザンヌのようで、今回の展示会でも多く展示されていた。マネの「フォリー=ベルジェールのバー」が目玉だったが、ルノワールの「桟敷席」に描かれた女性には魅せられた。

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観終わると2時半過ぎになっていたので、美術館内のレストランに行った。15分ほど待つ必要があったが、お昼を食べた。

美術館を出て、噴水公園でやっていた「あかりパーク」というイベントを少し見てから、上野駅に向かった。

4時過ぎに三鷹駅に戻ってきて、図書館に寄って本を借り、スーパーに寄って食材を買ってから、帰宅。息子は7時半に帰ってくるとメッセージを送ってきていていなかった。

最後は意外な展開をみせた「訣別」を読み終えてから、夕飯の支度。

豚のスペアリブと大根のスープを作り、サンマを焼き、夕飯。

夕飯後、部屋の掃除。

息子が帰ってきたのは、8時半過ぎだった。