from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

美術館をハシゴした

3時頃と5時頃にトイレ。

7時過ぎに起き、テレビを見ながら、朝ご飯。

着替えて、洗濯物を干して、8時45分頃にうちを出て、上野駅へ。

9時50分頃に上野駅に到着。駅を出ると駅前に学生が多く、賑わっていた。

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予約時刻の5分前に東京都美術館に到着。

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ほとんど並ばずに『スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち』の展示場に入場。予約制はいい。ベラスケス《卵を料理する老婆》、ルーベンス《頭部習作(聖アンブロジウス)》、レンブラント《ベッドの中の女性》、フランシス・グラント 《アン・エミリー・ソフィア・グラント (”デイジー”・グラント)、 ウィリアム・マーカム夫人 (1836-1880)》、ジョン・コンスタブル《デダムの谷》、ジョン・エヴァレット・ミレイ《古来比類なき甘美な瞳》、クロード・モネ 《エプト川沿いのポプラ並木》、フレデリックエドウィン・チャーチ 《アメリカ側から見たナイアガラの滝》などが目にとまった。

スコットランド国立美術館は、上質で幅広い、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有する美の殿堂です。1859年の開館以来、購入や地元名士たちの寄贈や寄託などによってコレクションの拡充を続け、世界最高峰の美術館の一つとなりました。本展は、そのようなスコットランドが誇る至宝の中から、ラファエロエル・グレコ、ベラスケス、レンブラントブーシェ、スーラ、ルノワールなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を展示します。さらに、同館を特徴づけるゲインズバラ、レノルズ、ターナー、ミレイといったイングランド出身の画家に加え、日本ではなかなか見ることのできないレイバーン、ラムジー、グラントなどスコットランド出身の代表的な画家たちの名品も多数出品。油彩画・水彩画・素描約90点を通じ、西洋美術の流れとともに、ヨーロッパ大陸と英国との文化交流から、英国美術がはぐくまれた様子を紹介する機会にもなることでしょう。
美術史に輝く巨匠(THE GREATS)たちの競演をお楽しみください。

11時半過ぎに見終って、美術館のカフェでカレーライスを食べた。

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美術館を出て、上野駅に向かって歩いて行くと、ポールというイギリス人が大道芸をやっていた。

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見終って、投げ銭してから、西洋美術館の前を通ると新装開館しているようで行ってみた。無料で常設展を見れるとわかり、入った。コルビュジエの絵画作品もあった。

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疲れて、美術館のカフェで、ショートケーキと紅茶で休憩。

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山手線、大江戸線で六本木まで行って、『大英博物館 北斎-国内の肉筆画の名品とともに- (Hokusai from the British Museum)』ミッドタウンのサントリー美術館に向かった。美術館に着くと、少し入場待ちの列。5分ほど待って、入場できた。会場内に入ると、作品の前にずっと列がつながっていた。ほとんど動かないので列を離れ、離れて作品を見た。見たことがない錦絵や花鳥画、それに写実的な作品もあった。北斎の肉筆画を見るのも初めて。晩年に「画狂老人卍」と称していたようだが、多彩な絵を描ける天才で努力の人だったとわかる。

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4時過ぎに美術館を出て、5時半頃に帰ってきた。誰もいなかった。

一人すき焼きで夕飯。

息子は10時45分頃に帰ってきて、買ってきた弁当を食べた。