from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

『ミケランジェロと理想の身体』展を観に行った

6時半に起床。

一人で朝ごはんを食べ、7時20分過ぎに息子に声がけ。シャワーを浴び、7時半頃にリビングに来て、朝ごはんを食べ、また寝に戻った。8時5分過ぎに学校に行った。

午前中から出かけようと思っていたが、ゴロゴロ。昼過ぎになって、昼ごはん。

結局うちを出たのは、1時45分過ぎ。駅に向かう途中で信号待ちしていると、息子が声をかけてきた。

3時頃に上野駅に到着。国立西洋美術館ミケランジェロと理想の身体』展を観に行った。企画展にしてはあまり混んでおらず、ゆっくり鑑賞できた。ミケランジェロの作品は2点だけ。ミケランジェロの彫刻で有名なのは、去年見たサン・ピエトロ大聖堂の「 ピエタ 」、アカデミア美術館の「ダヴィデ像」(ミケランジェロ広場にあったレプリカは見た)、バルジェロ美術館の「バッカス像」、サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会の「モーセ像」などだが、やってきたのはミケランジェロ・ブオナローティ20歳の作品「若き洗礼者ヨハネ」と50代半ばを過ぎて手がけた「ダヴィデ=アポロ」。「若き洗礼者ヨハネ」は60%が修復されたもの、「ダヴィデ=アポロ」は未完成作品で優しい感じの顔でダヴィデにもアポロにも見えなかった。

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撮影可能だったのは、ミケランジェロに大きな影響を与えたというヴィンチェンツォ・デ・ロッシ の1584年頃の作品「ラオコーン」だけ。

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去年バチカン美術館で見た「ラオコーン」が古代ギリシャで作成され、1506年にローマで出土され、ミケランジェロが感銘を受けたもの。

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ウフィツィ美術館で見たのは、バッチョ・バンディネーリが16世紀に制作したものらしい。

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ミケランジェロと理想の身体』展を観た後、常設展を観に行った。こちらは撮影自由。

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観終わった後、レストランが空いていたので、息子に電話をし、一人で夕飯を食べに行くことでいいかと確認し、OKだったので、レストランに入って、夕飯を食べた。

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食べ終わって外に出ると、日が暮れていた。

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帰宅したのは、7時15分過ぎだった。息子は買ってきた鮪の刺身をタレに浸けていた。食べに行かずに、夕飯の材料を買いに行ったようだった。しばらく漬け込んでから、だし汁を作ってかけて、食べた。美味しいと一人で満喫していた。

美術館の売店で買ってきた「ミケランジェロヴァザーリ」をすこし読んで、12時過ぎに寝た。