from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

上野公園に行った

息子がケイタイで話をしている声で夜中に目が醒め、しばらく眠れなかった。

5時半頃に目が醒め、トイレ。

6時半過ぎに起き、テレビを見ながら、朝ご飯。

8時から、デッサンの練習をしながら、WBC準決勝日本対メキシコ戦を見始めた。先発の佐々木の調子は良く、先頭バッターを163キロの速球で空振り三振を取るなど1回は三者凡退。対するメキシコの先発のサンドバル投手は佐々木以上で三者三振。3回まで0対0だったが、4回の表に佐々木がつかまり、3ランを浴びた。その裏、2アウト一塁三塁のチャンスで村上見送り三振。今日も村上がチャンスをつぶして、5回、6回と満塁になるが、得点できず、今日はダメかと思ったら、7回裏に吉田が3ランで同点。これでいけるかもと思ったら、好投の2番手山本が8回表に2点取られ、5対3。やっぱりダメかまた思ったら、メキシコの押さえのピッチャーがイマイチのようで、8回の裏代打山川の犠牲フライで1点返した。9回の表は大勢が無失点に抑えて、9回の裏の尖頭バッター大谷が2塁打。次の吉田がフォアボールを選び、絶好のチャンスでまた村上。空振りストライクでやっぱりかと思って見ていたら、2ベースヒットで、6対5の逆転勝ちで、決勝に進んだ。

12時過ぎから昼ご飯を食べ、12時半過ぎにうちを出て、上野へ。

1時半頃に上野駅に着き、上野公園の花見客を見に行った。五分咲きぐらいで、花見場所は限定されていて、混んでいた。

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予約が2時だったので、1時50分過ぎに西洋美術館に戻ってきた。入場制限でちょっと待って、「憧憬の地 ブルターニュ ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷 - Brittany, Land of Inspiration-as seen by French and Japanese artists」展へ。

19世紀後半から20世紀にかけ、各国の画家たちがフランス北西端のブルターニュ地方を訪れ、この地を多くの作品に描きとめた。国立西洋美術館の「松方コレクション」をはじめ、国内美術館や個人コレクションおよそ30か所からブルターニュを表した作品約160点を選りすぐり、それぞれの画家たちがこの地に何を求め、見出したのかを探り、同じころブルターニュを訪れた日本の画家たちにも注目する初の展覧会。

風景画が良くて、ブルターニュに行ってみたくなる展示会だった。

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常設展もちょっと観て、3時15分頃に西洋美術館を出た。

有楽町駅まで行って、出光美術館の「江戸絵画の華 〈第2部〉 京都画壇と江戸琳派」展を観に行った。円山応挙山口素絢、亀岡規礼、鈴木守一、酒井抱一鈴木其一など、植物画が素晴らしい。写実的に描けるようになると、装飾的になるんだね。

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5時頃に帰宅。息子は先輩の卒業ライブに行ったようで、いなかった。

6時過ぎから、スペアリブと大根の煮物とおでんを作って、夕飯。

息子は7時半頃に帰ってきて、夕飯を食べた。