from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

忘れ物は学童クラブのロッカーにあった

samso2009-02-10

朝の支度を終え、息子を起こしに行った。「体操着と連絡袋と学童の連絡ノート、探してきて!見つからないと帰れないよ。それとジャンパーを忘れないこと!」「ハ〜イ」。起きてこず、息子はまた布団に潜った。
外は曇り。風は少な目で、それほど寒くはなかった。最低気温3℃、最高気温13℃。
電車に乗ると、ガリバーの自動車販売の広告が目に付いた。

帰り、バスが時刻どおり着いて、6時前に学童クラブに着いた。帰りの挨拶が終わるを待った。部屋を出てきた息子は、体操着が入った袋は持っていたが、ジャンパーは着ていなかった。「ジャンパーは?」「きてこなかった」「ホントだね。うちに帰ってジャンパーがあるかどうか調べるよ」「いいよ」「体操着はどこにあった?」「がくどうのロッカー」「連絡袋は?」「あった。がくどうのロッカーにあった」「連絡ノートは?」「あっ、とってくる」。見つからなかったものは見つかったようだった。
今日は知人と飲みに行くことになっていたため、うちに帰って、すぐ来ることになっていたR君母子を待った。電話がかかってきた。R君からだった。「ママついた?」「まだ」「えっ?まだ?ケイタイわすれていったんだよ。いっていい?」「いいよ」「かってにいっちゃダメっていわれてるんだぁ」「今日は来ていいよ。ママのケイタイ持ってきて。すぐに来て!」「ハイ」。
しばらくしてR君がやってきた。妻に電話すると三鷹駅に着いたと。もう出ないといけない時刻だったので、二人を置いて、うちを出た。吉祥寺に着いて、妻に電話すると、うちにいた。R君のママも来たようだった。
ちょうど7時に駅前の店に着くと、知人は来ていて奥の席に座っていた。店の中に客は少なく、不況ムードが漂っていた。女性一人で飲みに来ている人が二人いた。キリンビールを飲みながら世間話。いつの間にか9時過ぎ。席はそれなり埋まっていた。
9時半過ぎに店を出て、この前別の知人と行った店を案内がてら中道通りに向かった。店を場所を教えたあと、そのまま中道通りを歩いて帰ることにした。
10時15ごろ、うちに着くと、まだR君母子がいて、子どもたちが遊んでいた。二人は思いつくまま適当なモノを作って遊んでいたようで、部屋の中は思いっきり散らかっていたR君母子は10時半過ぎに帰っていった。