from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

どんど焼きが学校であった

samso2009-01-10

息子が6時起きてきて、「きのうはやくおきれないといったのにおきたでしょ」。「まだ早いからもう一度寝てきて!」。8時過ぎに朝ごはん。
ご飯を食べ終わると、妻は団地のお年寄りの会に水餃子を持っていくと準備を始めた。息子もそのお手伝い。
今日は、学校で10時から「どんど焼きとむかしあそび」があり、メンコの担当だった。あっという間に、集合時刻の9時半。慌てて息子を連れてうちを出た。9時35分に着くと、すでスタッフへの説明会が始まっていた。10分ほどで説明会が終わり、各担当ごとに校庭へ行ってむかしあそびの準備。メンコの準備は、地面に並べるだけ。場所が決まらないので、リーダーの人がフラフープを持ってこられて、その中にメンコを並べた。
10時になり、どんど焼きの点火式。どんど焼きの謂れを聞いた後、年男、年女による点火。火の粉が舞い上がり、灰が降ってきた。小さい紙片も飛んでいった。
 
持ち場に戻って、子供たちを待つが誰も来ない。隣の独楽回しとベーゴマ回しには子供たちが一杯来ていたのに。リーダーの方があそべえの館長にメンコの宣伝をしてくれるように頼んだ。その放送が終わると、子供たちが何人かやってきた。リーダーの人が競わせるために、壁に点数をつける紙を貼った。子供たちはメンコを裏返すと点数をつけてもらうことで一生懸命やりだした。その子たちが呼び水になって、挑戦する子供たちが増えた。

息子がベーゴマ回しに挑戦していたので、見に行った。やはり紐を巻くことに苦戦していた。紐を水につけると巻きやすくなり、やっとまともに巻きつけることができた。紐を巻いたベーゴマを息子に渡すと、シーツを貼った遊戯台ではなく地面で回った。

寒いのでお汁粉をもらってきて、息子と食べた。息子はベーゴマに夢中になっていたが、ちゃんと紐を巻きつけることはできないようだった。他のコーナーの見学に行った。けん玉、おはじき、福笑い、羽根つき、折り紙などがあった。
 
12時過ぎに終わり、息子がマックに行きたいと言うのでお昼を食べに行った。息子の狙いは、ハッピーセットの「NARUTO」のオモチャ。中身が分からないように袋に入ったオモチャをもらった。息子が袋を開けると、腕時計のような形をした「ナルト アームバンド」だった。バンドを手につけて振ると声が聞こえるというもの。
うちに戻ると妻がまだ帰ってきていなかった。電話すると、お年寄りの会が終わって、S君のママとランチを食べていると。水餃子は感謝されたようだった。
昼寝をしていると妻が帰ってきた。2時半に自転車で息子を水泳教室に連れて行った。風が強く、寒かった。息子がプールに行ったあと、吉祥寺駅に行って「こども用Suica」を買い求めた。そのあと、ロフトに行ってパス入れとバネ式のストラップを買った。
水泳教室に戻ったのは教室終了15分前。本を読みながら終わるのを待った。待合室に入ると、息子が出てきて「110えん」。息子がチョコアイスを食べ終わるを待って、水泳教室を出た。寒風の中、近くのスーパーに向かった。七草粥の材料を探してみたが見つからなかった。息子が茹で小豆を見つけ、「おしるこたべたい!」。
夕方、S君母子がやってきた。S君ママが飲み会にいくため、S君を預かることになった。夕飯の後、「メジャー」を見た後、三人でトランプをした。
9時過ぎから妻と一緒にGyaoで映画「太陽の帝国」を観だした。ふと振り向くと二人は寝ていた。S君のママが10版過ぎに迎えに来た。「太陽の帝国」を見終わったのは12時ごろだった。