from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

初雪が降ったようだ

samso2009-01-09

5時半過ぎに起き、外を見ると真っ暗。雪が降るかもという予報だったが、路面は白くなく、濡れているだけだった。いつもなら日の出が見られる6時半ごろになっても暗いままだった。
7時前にうちを出ると小雨が降っていて、手先が凍えるぐらい気温が低かった。最低気温2℃、最高気温6℃。
帰りもまだ雨が降り続いていた。バスを降りても雨がそれなりに降っていたため、歩いて学童クラブに向かった。6時前に着いたので、部屋に入ると息子はまだ帰り支度の途中だった。「上着は?」「ひとつだけ」「もう1つは?」「がっこう」「靴下は?」「あさはいたけどぬげた」。他の子がさようならの挨拶をして帰ったのにまだ支度が終わらなかった。戸締りをする指導員の方と一緒に部屋をした。
帰り道、息子は傘をいい加減に持って歩いたため、うちに着くと象のジャンパーはびしょびしょだった。
お腹がすごく空いていて、すぐにオムライスを作った。「美味しい?」「まあまあ」「冷凍のチキンライスより美味しいでしょ」「おんなじ。ケチャップのあじがしない」。ご飯を食べていると、「きょうゆきふった」「そう。いつ?」「がっこうにいくとき。つもらないですぐにとけたけどね」。

ご飯を食べ終わると、今日持って帰ってきた工作物を出し、蛙の棒飛びをやってみせた。

8時になると「世界を変える100人の日本人!JAPANALLSTARS」を見だした。オリエンタルカーペットの渡辺博明さん、バスタブの清水秀男さん、ムスタンに稲作をもたらした近藤亨さん、羊毛収穫方法を変えたヒゲタ醤油バイオ部門研究員の方たち。羊の毛がセーターを脱ぐように剥けたのにはびっくり。
9時半に寝かしつけた。