from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ベーゴマ回しに夢中になった

samso2009-01-11

朝食後、息子がテレビを見てばかり。テレビを消すと「つまんない」。「サッカーしに行く?」「いく」。すぐに出れなかったので、「先に外でサッカーしてきて」。しらばくして外に出るとBさん父子と一緒に傍の広場で遊んでいた。5人でボールを蹴って時間を過ごした。12時になり、Bさん父子が帰っていったのでうちに戻り、お昼ご飯。
ちょっと昼寝をして、フリーマーケットをやっている小金井公園までサイクリングをすることに。外は風が強く、寒かった。息子の自転車がゆっくりで体が温かくなからない。多摩湖自転車道に入ってようやくペースが上がった。小金井公園に着くとすぐにフリーマーケット会場に向かった。着いたのが遅かったため、品数が少なかった。息子はポケモンのフィギアの前に固まった。説得してポケモンは諦めさせ、他の店に連れて行った。双眼鏡はあったので手に取っていると、出店者が近寄ってきて、もうじき店じまいだからそれなら3800円のところ3000円にするとなまった日本語で言ってきた。明日息子とバードウォッチングにいくことになっていたので、2000円に値切った。しばらくしてそれでいいと言うので息子用に買うことにした。ボディーには「SAKURA」とあった。

「素心蝋梅(ソシンロウバイ)が開花しています」と小金井公園のホームページにあったので、江戸東京たてもの園の方に移動した。黄色い花がひっそりと咲いていた。ロウバイを見て戻ろうとして江戸東京たてもの園の塀の傍を自転車を通りかかるとベーゴマを回しているのが見えた。「ベイゴマをやりにいく?」「いく」。
江戸東京たてもの園の中にいつもと違う東側の入口から入った。むかし遊びができる東ゾーンに向かうとボンネットバスの乗車案内をしていた。もう乗れないと思って近づくと15時発はまだ乗れるというので整理券をもらった。まだ時間があったので、東ゾーンに行ってベーゴマ回しを見に行った。ちょっとトライして焼き芋を買ってからすぐにバスの乗り場に戻った。バスが戻ってきていて、次の次のバスのようだった。バスが発車するのを待っているとキャンセルを出たから若い番号を持っている人で乗りたい人はいないかとアナウンスがあった。3番目と4番目に若い番号だったため、バスに乗ることができた。バス内は狭かった。現在のバスの半分ぐらいのスペースしかない感じ。すでに満員に近い状態だったので、補助席になった。バスの由来等の後、バスが発車し、通過する傍の家の説明を受けながら、5分弱で元の場所に戻ってきた。
 

ベーゴマが売っていたと言うと息子は「かいたい」。ひも付きで150円だった。それを持って、べーゴマの遊戯台がある場所に行った。息子が紐を巻きつけることができないと言うので、巻きつけてあげる。何回かやっているとベーゴマ名人らしき人が声をかけてきた。息子にベーゴマの持ち方と投げ方を指導してくださった。息子がやってみるがうまく回せない。名人の巻き方を見ていると、紐の瘤が大きかった。2度結んでいると言う。紐を渡すと2度結びにしてくれた。巻き方も反対だった。半時計回しに巻かないといけなかった。息子の代わりにやってみると、遊戯台の上でよく回った。息子に代わるが投げ方を悪くうまく回せない。何回かやってようやく2回ほど回せた。もう4時過ぎになったので「かえろう」と言うが「もっとやりたい」。

4時半にようやく諦めた。5時前にうちに着くと、妻はすでにBさんの奥さんの誕生パーティに行っていていなかった。荷物を置いてすぐにうちを出た。Bさんのうちのドアを開けると、大勢の人たちの話し声を聞こえてきた。リビングに行くと子供たちを入れて10名ほどいた。ワインで乾杯をして自己紹介。息子はすぐにオモチャで遊びだした。みんなが持ち寄ったらしい色々な食べ物がテーブルに並んでいて、ちょっとずつ味見をした。どれも美味しかった。時々子どもたちの相手をしながら、ワインと食べ物をいただきながらおしゃべり。
9時過ぎに息子が帰りたいと言い、一人でうちに帰った。9時半ごろ、妻を置いてうちに戻った。息子はベーゴマ回しをやっていた。何回も言ってようやくシャワーを浴び、10時ごろ寝た。妻hが10時過ぎに戻ってきて、まだ寝ていなかった息子は起き上がって妻を見に行った。