from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

久しぶりに小金井公園に行った

samso2009-07-20

6時に起床。息子は7時半過ぎにようやく起きてきた。
息子を小金井公園に連れて行くことにした。「カブトムシをとりにいくの?」と聞かれ、そういうつもりはなかったが「昼間は難しいと思うけど」と答えた。
9時過ぎにうちを出て、9時半頃、公園に着いた。「先にフリーマーケットを見に行ってもいい?」と聞くとオモチャがあると思ってか「いいよ」。めぼしいものがなくカブトムシ捕りに行こうかと思ったら、「ベイブレードあった」。連れて行かれて見に行くと100円だったので買ってあげることにした。ランチャーをつけて、150円だった。カブトムシ捕りに行こうとすると、ベイブレードのパッケージを開けていた。「部品なくしちゃうからうちに帰ってからやって」と言っても言うことを聞かなかった。「あそに座ってやって!」。「あっ、ねじがない」。辺りを探してみても見つからなかった。仕方なくもう1つ買ってあげた。「これはうちに帰ってから作って」「いまつくりたい」「ドライバーがないでしょ」「てでまわせる」「回せない」「まわせる」「無理!」。ようやくのこと諦めさせ、雑木林に向かった。

コナラの木の下でカブトムシの角と足が見つかった。辺りの腐葉土を掘り返してみたがカブトムシは見つからなかった。蚊に刺されるので30分ほどで諦めた。
息子の提案で「江戸東京たてもの園」に行くことにした。中に入って特別展をちらっと見ると、息子はすぐに昔遊びコーナーへ一直線。

広場には誰もいなかった。今日はベーゴマやってないのかとよ〜く見るとベーゴマ用床はあった。片隅におじさんもいた。さっそく息子はベーゴマ回しを始めたが、しばらくやってないので、なかなか回せない。付き合ってあげるが勝負にならない。おじさんが寄ってきて、回し方を指導してもらって息子はようやく回せるようになった。おじさんが使うベーゴマは自分用でちゃんとチューニングしてあるから息子が勝負してもなかなか勝てない。
「かき氷食べる?」「まだいい」「お腹空いたからうどん食べに行こう」「いい」。何回か誘ってようやくうどんを食べに行くことに。うどん屋に入ると息子はカレーライスを選んだ。かき揚げうどんが先に来ると「ちょっとたべたい」。カレーライスも「からい」と言いながら全部食べた。
もう一度広場に戻るともう一人おじさんがいてカルピスソーダを飲んでいた。息子がベーゴマ回しを始めるとおもむろにやってきて一緒に回し始めた。この人の方が腕が上のようだった。「きょうはめいじんがいない」と息子が言うと「土日は来てたんだけど、もうこの時間に来てないと今日は来ないな」とおじさんが答えた。息子がなかなか勝てないものだから、「ベーゴマ買って」と言って、店の方に走っていった。あとからついて行くと「これがいい」と星座の絵柄のベーゴマを指さした。「ぼうや、射手座なの?」と聞かれ「ちがう。てんびんざ。てんびんざあるの?」。天秤座のベーゴマはなかった。
息子は広場に走って帰り、おじさんにひもを作ってもらった。「男回しもやってみる?」と聞かれ、息子が「うん」と答えると、女回しと男回しの両方の結びを作ってくれた。息子は男回しのひもの巻き方を教えてもらい、さっそく勝負。最初は失敗していたが、勝負できるようになり、2回ほど勝った。おじさんはすごい小さな床でベーゴマを回す技を見せてくれた。

「もう帰ろうか」と言ってみたが「もっとやりたい」。30分ほど経ってからようやく帰る気になった。
うちに帰ったのは3時頃だった。横になるとすぐに寝てしまった。目が覚めると3時半過ぎだった。
今日も4時半過ぎに息子を連れてプールに行った。帰っていくUちゃん父子とR君父子に会った。外のプールの水が冷たく、息子を室内の大人用プールに入れてみた。クロールで25mはきついようで、平泳ぎのような泳ぎ方で泳いでいた。
6時過ぎにうちに戻った。夕飯後、日が暮れだしてから、Bさん親子と花火をやると言うので付き合って外に出たが、かの攻撃を受け、子どもたちが花火をやっている間、ずっと体を掻いていた。先にうちに戻って刺された箇所を数えると30箇所以上あった。すぐにシャワーを浴びた。