from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

バレたか

samso2008-11-20

今朝は昨日より冷えた。最低気温3℃。
6時半に息子を起こすと、「まだねむい」。「なんで?昨日早く寝たじゃん」「だって、ママがいないとよくねられない」。しばらく椅子に寄りかかって、ぼっーとしていた。シルバー人材センターの人が来られて、ようやく動き出した。「もういくよ」「バイバ~イ」。
外に出ると、放射冷却のときのようなちょっと濃いめの青空。北風が吹き、コートを着てきてもよかったぐらい。バスに乗っても寒い。
電車を降りると、徐々に気温が上がってきた。
帰り、5時過ぎでもう暗くて、クリスマスイルミネーションが映える。

中央線が止まっていたようで、東中野駅のホームに入ってきた総武線の電車は混んでいた。いつもの時刻に三鷹駅に着いたが、バスがちょっと遅れ、バス停で降りると、そのまま学童クラブに向かった。6時前に着いて、部屋に行くと、息子の姿が見えない。部屋の中に入って探すと、奥の部屋で机に向かっていた。近寄って見ると、学校の宿題をやっていた。「帰るよ」と言うと「やってからかえる」。「もう他の子は帰ってるよ」「きょうはじてんしゃ?」「あるき」「えっ、じてんしゃなら、しゅくだいやりながらかえれたのに」。
帰り道、「あさ、テレビをみなかった」「じゃあ、何をしてたの」「べんきょう」「嘘でしょ。Eさんに聞くよ」「バレたか」。
うちに帰ってすぐに宿題をやるのかと思いきや「つかれた」と言ってサブレを食べた。夕飯を食べ終わってもぐずぐずしていて、結局宿題が終わったのは7時過ぎ。慌てて、テレビを点けた。宿題を早く終わらせたかったのは、テレビを見るためだった。ポケモンを見終わるとテレビを消した。
妻から電話があり、息子に代わると「なに、かってくる?」。飛行機が遅れていてシドニーに到着していないと。
シャワーを浴び、8時になるとまたテレビを点け、「チャンピオンズ〜達人のワザが世界を救う〜」を見だした。8時半にテレビを消し、寝室に連れて行った。リクエストした絵本「おかあさんはおでかけ」を読むとすぐに寝た。