from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

パパのせいだ

samso2008-11-21

4時過ぎに一度眼を覚まし、寝直して目が覚めると、いつもより遅い5時半過ぎだった。
今朝も気温が低かった。6時の武蔵野市の気温は4℃。
ちょうど6時半に息子を起こしに行った。「朝だよ」と何回か声を掛けると眼を覚ましはしたが、布団から出ようとしない。「何やってんの。早く」と言うとようやく着替えだした。
6時45分過ぎにシルバー人材センターの人が来られたときには、息子はまだ朝ご飯を食べておらず、お願いしてうちを出た。風はなかったが、昨日より気温が低いように思えた。吐く息は白かった。

帰り、学童クラブに着いて息子を待っていると、手にリースを持って出てきた。飾り物が少なく、ちょっと寂しいリースだった。

うちに着くとすぐに宿題をやりだした。
夕飯後、テレビを点けると、NYフィル教育部門の人たちが小学生に音楽を楽しませるワークショップをやっていた。見終わると、バイオリンを取り出した。もう持ち方も忘れていた。「おとがへん」とバイオリンを持ってきたので、見てみると弦が緩んでいた。「弦を全部はずさないと直せない」というと弦をいじりだした。しばらくして見ると、全部弦がはずれていた。「なおせない。なおして」「できない」。「パパのせいだ」と言って、寝室に行ってしまった。15分ほど経ってから見に行くと、寝ていた。
妻は9時過ぎに帰ってきて、「寝れなくて気分が悪い」と言ってすぐに寝にいった。