from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

デジカメを買い替えた

samso2007-11-24

息子は一人で起きてきて、「オーバン・スターレーサーズ」を見た。
妻は、9時半頃サイマルアカデミーに出かけた。息子を中国教室に連れて行くため、11時半頃うちを出た。新宿に着いて、妻に電話すると、南口だと言うので、南口改札に向かう。改札に着いて電話するが、出ない。しばらく待って電話すると、まだ南口に向かっている途中だと。改札を出て、しばらく待ってようやくやってきた。
息子を妻に渡し、デジカメ「PowerShot G7」の修理のため、キヤノンの新宿QRセンターへ。三井ビル1FのQRセンターに入ると、受付に順番札を取り、順番を待つ。15分ほど待って順番が来た。保証書を見せ、電源が入らないことを説明すると、係の人はお待ちくださいと言って奧に行った。しばらくして戻ってきて、「電源は入りますよ」と言う。フル充電で1、2回は入るけど、すぐに入らなくなると言うと係の人はもう一度奧へ。戻って来られて、「落としたことがありますね」と言って「ここがずれています」とカメラの底を指差された。見ると、筐体がずれていた。ショック。落とした記憶なし。息子が落としたのかもしれない。よく見ると液晶の表示画像に白い部分があるとも言われた。これだと修理は有料になると言う。いくらかかりますかと尋ねると、また奧に行かれて、戻ってきて、3万5千円だと。あと1万円も出せば新品を買えるので、諦めた。
ヨドバシに行って、後継機種の「PowerShot G9」を買うことにした。売値は「51300円」。ポイントは10%。粘ってみたが、安くしてくれなかった。ピクチャーフレームをオマケにくれただけ。
ウェンディーズで昼食をとっていたら、妻から電話。池袋に来いと。息子の中国語教室が終わった頃、池袋に着き、二人に落ち合った。息子を東武の屋上で遊ばせてから、三鷹に戻り、レンタルビデオ屋に寄ってから、ケーキ屋でお茶。
夜、ビデオで映画「ママの遺したラヴソング」を観た。この前観た「An Unfinished Life」と類似。男二人で暮らしているところに、フロリダで怠惰な生活を送る女の子パーシーがやってくる。ママが亡くなり、葬式に出ようとしたが、すでに終わっていた。パーシーはママが遺した家で男二人、元文学部教授のボビーと彼を慕う作家志望ローソンと一緒に暮らすことになる。ボビーとローソンの二人は飲んだくれで、怠惰な生活を送っており、パーシーは二人とは合わないが、しだいに二人に慣れる。二人に勧められ、大学に入る。ママと付き合っていたボビーや近くに住んでいるママのかつての知り合いたちから聞く話から、ママがどういう女性だったか分かってくる。・・・・「サタデーナイト・フィーバー」のジョン・トラボルタがボビー役。うまい。「われわれは探求をやめない そしてすべての探求を終わったとき もとの出発点に到着し その場所を初めて知る」(T.S.エリオット)。