from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ポケモン「ディアルガVSパルキアVSダークライ」を見に行った

samso2007-07-21

朝から雨の天気予報だったが、雨は降らず。
今日はプールに連れて行ってあげると言っていたら、知り合いからプールに行くので、一緒に息子を連れていってもいいよと電話があった。水着を保育園に置いたままだったので、保育園へ。担任の保育士さんがいて、「この前のお泊まり保育の写真の申し込みが今日までです。部屋に貼ってありますから、必要なら申し込んでください」。部屋に行くとガラス戸に写真が掲示してあった。7枚選んで申し込む。水着を持ってうちに戻ると知人が来ていた。私も行くと伝えると、じゃあ先に行くからと。
カブトムシ浮き輪を息子が出してきて、「もっていく」。プールに着くと、ご主人がお金を持ってくるのを忘れたため、取りに帰ったと外で母子が待っていた。「先に入りましょう」と誘った。
プールに行くと、「さむい」。「動けば寒くないから」と言ってプールに入った。最初は浮き輪に捕まって泳いでいたが、知り合いのUちゃんが浮き輪なしで泳ごうとしているのを見て、「れんしゅうする」。1回目は鼻に水が入ったようで、すぐに止めた。2回目の挑戦。うまくいったようで、「どう?およげた?」「泳げたよ」。それから1回1回気合いを入れて、挑戦した。3mほど泳げるようになった。「およげるとたのしい」。知り合いのUちゃんがお腹が痛くなったと先にプールを出た。「もう帰る?」「もう3かいちょうせんする」。
うちに戻ると、妻が昼食を作っていた。昼食後、ポケモンの映画を観たいと言うので連れて行くことにした。上映時刻を調べると、30分後だった。慌てて、出かけた。いつもならバス停までぷらぷらして付いてこないのに、今日は走ってバス停に向かった。バスがすぐに来ず、吉祥寺駅に着いたのはちょうど上映開始時刻。映画館まで急いで行って、「まだ大丈夫ですか?」と聞くと「前の席でよかったら座れますよ」。「幼児もお金いるんですよね?」「3歳から必要です。7月の誕生日なら割引があります。誕生日は7月じゃないですか?」「ないです」「2千8百円です」。空いていた前から3番目に席に着いた。映画予告を途中から見たが、なかなか本編が始まらない。「まだ?」「もうすぐ」。
最初は見ていたが、いつの間にか眠っていた。「パパ、おしっこ」。急いでトレイに連れて行った。戻るときにコーヒーを買って飲むと、目が覚め、最後まで見ることができた。子供用にしてよくできたストーリーだと思ったが、5歳の息子にはどこまで分かったのか。アラモスタウンの時空の塔はゴーディが作ったとか言ってたけど、ガウディが設計したサグラダファミリアを彷彿させるものだった。見てるときは全然気がつかなかったが、主役の1つダークライの声は石坂浩二さんだった。「どう面白かった?」と聞くと「バトルがかっこよかった」と満足げな顔で答えた。出口でプログラムを買う行列ができていて、気がついた息子は「あれ、ほしい」。ダメだと言って、外に連れ出した。
サンロード商店街に買い物に行くと、「クレープたべたい」。バウスシアター横のマリオンクレープまで先に行ってしまった。イチゴ生クリームを注文するが、「イチゴチョコがよかった」。一人で全部平らげた。

JRで三鷹駅まで行って、駅前のTSUTAYAでビデオを返し、うちに戻って、昼寝。外で遊ばせると言って、妻は息子を外に連れて行った。夕飯時になっても帰ってこないので電話すると知り合いのうちにいると。9時になっても帰ってこないのでまた電話すると、泊まっていくと言って帰ってこなかった。