from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「はての浜」に行ってみた

samso2007-12-29

今朝は曇り。7時半に起き、8時過ぎに朝食を食べに下に降りた。バイキング形式の朝食。平均的な種類と味。息子は、海苔ばかりを食べた。朝食後、レストランを出ると、ホテルの人に呼び止められた。海がちょっと荒れているので、はての浜ツアーで船に乗るとき、水しぶきを浴びるかもしれない。キャンセルできますが、どうするかと聞かれた。明日も曇りの予報だったので、行くことにした。
ホテル前の海岸をちょっと散歩して部屋に戻り、すぐに支度をして下に降りた。迎えの車が来ていて、一緒に行かれるご夫婦と一緒に車に乗り込んだ。15分ほどで乗船場に着いた。待合室でしばらく待ってから、あとから来たもう一家族と一緒に船に乗り込んだ。屋根もない小船だった。息子は船首がいいと一番前に座った。ちょっと荒れた海を行くと、海の色がエメラルドグリーンに変わった。海草のようなものが時々見える。グラスボートだったら良かったのにと思う。

30分近くかかって砂浜に到着。砂浜だけの島のよう。かなり広いがそれほどでもない。砂を手にとって見ると、サンゴと貝殻の小さなかけらだ。裸足になって砂を踏むと気持ちいい。薄日が差してきていて、寒くはない。薄日が差してきていて、寒くはない。他に来ていたグループはシュノーケリングを楽しんでいた。魚がよく見えるようだ。うらやましい。約1時間いて、乗船。



帰りは行きより水しぶきを浴び、ホテルで貸してくれたバスタオルにくるまった。

下船して、ホテルに戻らずに、バーデハウス久米島という海洋深層水温浴施設に連れていってもらった。受付を済ませ、隣の食堂へ。あまり美味しくない。バーデハウスに戻ると、妻は疲れたと休憩で昼寝。息子と二人でプールに行った。空いていた。プールの深さが90cmあるので、息子には両腕に浮き輪をつけてもらった。プールに入ると、息子は立ったまま浮けるので、ご機嫌だった。ネックシャワー、ボディマッサージ、フローティング、マイナスイオン気泡浴、アクアプログラム、スチームサウナと一通り試していると、妻がやってきた。三人で屋外のホットタブへ。海が見え気持ちいい。

2時間近くプールにいて、休憩室へ。息子が外で遊びたいと言うので、二人で外に出て、海岸に行き、畳石を見に行った。息子は魚を捕まえると言って、ズボンをぬらしながら、小魚を捕まえようと躍起になった。蟹もいたが、捕まえることはできなかった。

4時半にバーデハウスの車でホテルまで戻った。運転手さんは、北海道出身の若者でここが気に入って住んでいるという。
息子はすぐに寝て、ホテルに着いても起きなかった。部屋に着いても起きず、そのままベッドでお休み。私もうたた寝。目が覚めると、7時だった。息子はなかなか起きず、ぐずった。
ホテルのレストランで夕食。コースはやめ、アラカルトで注文。そこそこの味。和牛ステーキは硬くてそれほど美味しくはなかった。息子は噛み切れず、ガムのようだと吐き出した。
夕食跡、フィットネスルームに行って、三人でマシンを試したあと、部屋に戻った。10時ごろに、就寝。