from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

カブトムシの幼虫がまた這い出していた

今朝も虫かごを覗くと、カブトムシの幼虫は這い出して土の上にいた。起きてこず寝たままの息子に「またカブトが出てるよ」と声を掛ける。10分経ってようやく起きた。
朝起きたときは上がっていたが、保育園に出かけるちょっと前にまた雨が降り出した。「カッパ着て、長靴履いて」。エレベーターの前で待っていると、カッパのボタンを掛け違えたまま走ってきた。「見てごらん、あってないじゃん」「・・・」。雨はしっかり降っていた。保育園に着くと、傘を自転車に被せ、雨の中、部屋まで走る。息子の後から組の部屋に向かって歩いていると、保育士さんが「今日は何番?」「きょうは2ばん。○○ちゃんがきてた」。部屋で支度を始めて、「帽子が入ってないね。昨日持って帰った?」と聞くと、「わかんない」。
うちに戻って、支度ができた妻と一緒に出た。妻は傘を持っていなかった。「傘は?」「会社に置いてある」。
残業をしたため、うちに着いたのは9時前。息子はテレビを見ていた。シルバー人材センターの人は「かやくご飯を作ってきました」。「このカブトのフィギャアはどうしたの?」「○○さんにもらった」。
シルバー人材センターの人が帰られると、「アンネットみたい」。「帽子あった?」「ほいくえんのかいだんにおちていて、ほいくえんであらってくれた」。借りてきたアンネットのDVDの最後の1話を見終わると、「トム・ソーヤみたい」。1話だけだと言ったのに結局2話見た。
シャワーを浴びさせ、寝る支度が終わるともう10時15分。「えほんよんで」「もう遅いからね」「よんで」「明日早く起きられる?」「おきられる」。
今日の絵本は、

えんふねにのって

えんふねにのって