from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

一杯食べた

samso2007-11-12

夜中に雨が降っていたようだけど、夜が明けると快晴。
息子はやっと起きたが、「ママ〜」。朝甘えるのは当然のごとく。ご飯をやっと食べ終えたので、「お支度は?」と言うと、シーツがいるとかいらないとか。卒園に向けて、お昼寝の時間がなくなると聞いていたが、それが今週からかどうかはっきり分からないようで、ぐずる。「とりあえずもっていけば」と言っても迷ってぐずぐず。妻に任せて先に出た。
夏スーツで歩いている分にはそれほど寒くなく、ここちよい天気。総武線の電車の窓から富士山がくっきり見えた。
7時前に会社を出て、8時前にうちに着いた。息子は寝室にいて、なにやら眺めていた。シルバー人材センターの人が「オモチャがないというのですが、見つからなくて」と。「○○さんがお帰りになるよ」と言ってもやってこない。手を引っ張るとようやく玄関までやってきて、「バイバ〜イ」。「お昼寝は?」「しなかった」「シーツはいらなかったの?」「ほいくえんのだけでよかった。アイロンがあたってないといわれた」。
ご飯を食べていると、「あそんでこうさく」の切り絵を始め、カブトとクワガタを切り抜いてもってきた。食事が終わり、デザートにフルーツゼリーを食べようとすると「ほしい」。半分以上を食べられた。柿の種とピーナツを食べ始めると、また手を出してきた。なくなると、どら焼きを食べ出した。今度は逆にちょっと囓る。
妻が帰ってくると、「かきたべたい」。また柿を一人で食べた。