from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

おしゃべりをし続ける

今朝は自分で起きてきて「おはよー」。ご機嫌ですぐにおしゃべりを始めた。「話してないでご飯食べて」。保育園に着いてもしやべり続けて、トイレにタオルを掛けに行くときもしゃべりながら行ったが、途中で転んだ。見に行くと泣き出した。すぐに泣き止まず、別れ際までメソメソしていた。
朝から天気が良く、電車を降り、神田川上水に向かって歩いていると、真正面から来る太陽の光が眩しい。
ちょっと定時を過ぎてから会社を出て、妻に電話すると「もうバスに乗ってる。今日は○○くんと一緒にご飯食べる」。
東中野駅に着くと、人身事故で電車が遅れていた。やってきた中野行きの電車に乗ったが、ノロノロ。かなり時間がかかって中野駅に着き、まともに動いているらしい中央線へホームに移動した。しばらく待ってやって来たのは通勤快速。すぐに気がつかなかったが、去年の暮れから導入されると言われていた新型車両のE233だった。ぱっと見ただけだと、総武線の黄色のストライプがオレンジ色になっただけに見える。電車が止まり、ドアの横を見ると、「ランプ点灯中 ボタンを押せば、ドアが開きます。」と書いてあり、その下にドア開閉ボタンがあった。山梨ではお馴染みのボタンだが、中央線で見るとなんだか変。乗り込むと、ちょっと広い感じがした。つり革は三角で黒色。ドアの上には山手線と同じような液晶ディスプレイが2つあった。走り出しは割とスムーズ。加速感もいい。揺れも少ない。印象は悪くないが、個性がなくなった感じがした。
うちに着くと、○○くん母子と一緒に妻と子どもが夕飯を食べていた。「食べ終わったらパパに場所譲って」と妻に言われてもおしゃべりしながら食べ続ける子ども。やっと食べ終わって立ち上がったら、「ゼリーたべたい」。ゼリーを食べ終わるとリンゴ。食事が終わると、「おめんとべると、つくりたい」。
「ハイジ、見る?」と言うと「みない」。「○○くん、見る?」「みたい」。ハイジが始まると見てしまう子ども。ヒステリックのゼーゼマン家の執事ロッテンマイヤーさんが出てきて「アーデルハイド」と言い出すと子どもは悲しい顔をし、「もうみない」と言いだし、ハイジが屋根裏部屋に上がると泣き出した。後で、ロッテンマイヤーさんにハイジーが叱られるのが堪えられないようだ。ハイジが屋敷から外に出て、教会の塔に登り猫を連れて帰るころまでメソメソしていた。教会から届けられたカゴから猫が這い出し、ロッテンマイヤーさんが逃げまどうとメソメソ顔じゃなくなっていた。
9時頃、○○くん母子が帰り、お風呂。今日は、

だれかいるの?

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