from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

保育園だと泣いてないのにね

samso2007-01-21

私が起きてしばらくすると、子どもたちが起きてきて、二人で遊びだした。ドタバタ、ドタバタ。
朝食の用意をするが、R君はあまり食欲がないよう。「朝はあまり食べたいの?」「あさはちょっとしかたべないの」。
R君がうちの子どもに野球を教えると言い、二人を外に連れ出す。二人は階段で降りていった。R君が早く降りていくとうちに子どもがついて行けず「もうやきゅういやだ」とぐずり出す。「○○どうしたの?」「すねているだよ」「ほいくえんではなかないのに」「先に行こう」。ぐずりながらもついてきた。追いつくと急に走り出した。先に公園に着きたいようだった。公園に着いて、R君が持ってきたグローブを借りて、とりあえず二人でキャッチボールを始める。「はじめはゆっくりなげるからね」と言ってボールを投げてきた。もうそこそこ投げられるし、グローブで受けることもできる。見ていた子どもが「かわって」と言ってきた。グローブを渡すと、右手ははめようとした。「このグローブは左手にはめるんだよ」と言ったが右手にはめた。ボールを投げるのは右手でしか出来ないようだ。二人が始めるとキャッチボールにならない。二人がボールを拾いに行くと必ずR君が取ってしまうので、子どもはまた拗ねた。グローブを投げて、公園を出て走っていってしまった。うちに着くと、ドアのカギを掛けてあった。
子どもたちを呼んで、馬になると二人が乗ってきた。しばらく馬になったあと、二人を相手に闘う。R君は手強い。上に乗られるとなかなか起きられない。よく鍛えられている。へとへとになる。
11時過ぎにR君のママが迎えに来た。R君は「あと30ふんだけいていい?」。「帰るよ」とママが言っても「あと10ぷん」。帰りたくないようだ。ようやくのこと説得され、帰って行った。
昨日誕生日だったので、三人でランチを食べに、吉祥寺に出かけた。この前行ったフレンチレストランがあった同じビルにスペイン料理の店があったので、行ってみた。「びいどろ」という店だった。予約しないでいったが、一席が空いていて、すぐに座れた。マヨルカ風魚貝のサラダ、シャンピニオンセゴビア風、スペイン産地鶏ときのこのガーリックソテー、パエリアのコースを注文。飲み物は、サングリアシードラ
とオレンジジュース。そこそこ美味しくて子どももよく食べたが、パエリアは鎌倉で食べた方がもっと美味しかったねと妻。
食事の後、吉祥寺美術館に行って、「いわむらかずおの世界」を見に行った。自然溢れるやさしい眼差しが感じられる絵があった。子どもが絵本をねだって、

ねずみのかいすいよく (7つごねずみシリーズ)

ねずみのかいすいよく (7つごねずみシリーズ)

を買った。
妻が友だちと岩盤浴に行くというので、別れて、子どもと伊勢丹5階のオモチャ売り場に行った。ドラえもんの双六とサイコロを買った。東西線に乗って、三鷹駅まで行き、駅前のTSUTAYAに行って、ハイジのビデオを返し、またハイジの続きのビデオを借り、歩いてうちまで戻った。
帰って、洗濯物を取り入れ、掃除をし、子どもにハイジのビデオをセットし、自転車で灯油を買いに出かけた。一番近くのガソリンスタンドに行くと、工事中でやっていなかった。何処にガソリンスタンドがあるか思い出せず、伏見通りに行ってみようと自転車を漕ぎ出した。急に五日市街道にあることを思い出した。18リットルで1422円だった。だいぶ安くなった。どうかなあと思いながら、前カゴに灯油が入ったポリ容器に入れ、うちにもどった。こどもはハイジを見ていた。「お化けは誰だった?」「ハイジ」「ハイジは山に帰った?」「かえるところ」。
妻が帰ってこないので、夕飯を作り、二人で夕食。
8時頃、妻が帰ってきて、すぐに明日用の料理を始めた。