from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

真剣に向かってきた

samso2007-02-11

子どもは7時半頃起きてきて、「かめんらいだーでんおー、みたい」。「ダメ。仮面ライダーはダメ。闘っているだけじゃん」「え〜。ばいくのってたすけたりするよ」。何回もしつこく言ってきたが、諦めた。「ご飯食べようか?ご飯食べたあとでアニメのハイジ見ようよ」「いいよ」。二人でハイジを見ていると、「もうご飯食べた?」と妻が起きてきた。13巻の2話だけを見せた。
今日も天気がよく、部屋の中にいるとすごく暖かい。「中央公園に行く?」「いくぅ。ちょっとまって」。段ボールで作った自動車に、紙飛行機、バット、ボール、グローブ、ゴム風船の剣、クワガタベルトと仮面を用意した。外に出ると風が強く、寒く感じる。子どもは走っていくと言う。勢いよく走り出したはいいが、途中で息切れがして、「まって」。また走り出した。
中央公園に着くとやはり風が強く、紙飛行機は無理そうなので「キャッチボールしよう」。グローブを右手にはめようとする。「そのグローブ、左手用だよ」「だって、みぎてにはめたいの」。左手で投げるときは時々まともに投げてよこすときがあるが、右手は悲惨。飽きたので紙飛行機を飛ばしてみるが、風に飛ばれる。早めに引き上げて帰ることに。うちに帰ると、妻はいなかった。電話すると、美容院にいると。しばらくして知人親子がやってきた。朝ご飯が遅かったと言うので、子どもと二人だけでお昼を食べる。子どもたちを遊ばせていると、妻が帰ってきて、知人たちと折るご飯を食べた。
子どもの友だちR君から電話がかかってきて、これから遊びに来ると言う。やってきて、子ども三人でドタバタ。そのうち二人で戦いを挑んできて、適当にあしらっていると、R君は日頃勝ち誇っているから、だんだん真剣になってきて、本気で叩いたり、蹴ってきたりした。こちらもしっかり対応しないと痛いので対抗するとますますムキになっている。もう降参と言っても叩くことを止めない。図書館とビデオ屋に行くと言って逃げた。
帰ってきて、みんなは子どもたちを外で遊ばせると言って出かけた。一人でカレーを作っていると、戻ってきた。妻が料理を作り出すと、子どもたちはお昼寝。夕飯の用意ができたが、子どもたちは起きてこない。大人だけでゆっくり夕飯を楽しめた。
子どもが先に起きて夕飯を食べたが、R君はなかなか起きてこない。やっと起きていたが、ゼリーを食べただけでまた寝に行った。お母さんが帰るよと声を掛けても寝たまま。急に体調をくずしたよう。下まで抱いて降りると、R君のパパが車で迎えに来ていて、R君を渡す。