from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

段ボールでスキーを作った

samso2007-06-03

6時前に息子が起きてきて、テレビを点けた。「まだ7時になってない。寝てきて!」。やっと寝室に行ったと思ったら、R君のママから電話がかかってきて、夫の熱が今日も下がらないので病院に連れて行きたいから、R君を見てくれないかと言ってきた。いいですよと答えると6時半頃、R君を連れてきた。息子はしっかり目を覚まして、R君と遊びだした。妻が朝食を作り、四人で朝ご飯。7時過ぎにR君が「あっ、きょうりゅうキングがはじまっている」。「ご飯食べてから」。息子がご飯を食べ終わるとすぐにテレビを点けに行った。ゲキレンジャーを見終わって、仮面ライダー電王を見ていたが、いつの間にか二人で遊びだし、「だんボールは?」。「ないよ」「あったじゃん」「捨てた」「えっ、なんですてるの」。オモチャが入っていた段ボールを持ってきて、切り出した。ソリを作っているようだった。ソリができると、今度は「スキーをつくる」。スキーが出来上がると寝室に行って、布団を取り出し、ゲレンデを作った。
10時過ぎに妻は食材を買うために出ていった。子どもたちを誘って、団地の防災訓練に連れて行った。子供用の消防服を着せてもらったり、消火器を使わせてもらったりしたあと、非常食をもらって帰宅。妻がちょうど戻ってきた。
会社の人が遊びに来ると、餃子などの準備を始めた。12時過ぎに電話がかかってきて、迎えに行って、女性を三人連れてきた。子どもたちは恥ずかしがって、挨拶をしない。無理に連れてきても逃げてしまう。餃子が出来上がって食べていると二人はやってきたが、ふざけたままで「おなかすいた」。息子はお腹がふくれると、「ねむい」と寝てしまった。R君は一人になると少し大人しくなった。
3時過ぎにR君のママがやってきた。ご主人は肺炎だったようで、一週間会社を休むことになったと。
息子がいつまでも起きないので、起こした。4時頃、みんなは帰って行き、息子を連れて、ビデオレンタル屋に行って、DVDを返し、新たにアンネットを最後の2枚を借りた。
うちに戻ると、片付けをしたあと、妻は疲れたと寝てしまった。子どもと一緒にアンネットを2話見る。ルシエンが吹雪の中モントルーまで行って連れてきたギベット先生はぺギンじいさんの息子だった。ダニーの足を治すため、アンネットとダニーはギベット先生に連れられてローザンヌに向かった。
子どもが寝てからテレビを点けると、「熱中時間〜忙中“趣味”あり〜」をやっていた。だるまを集めて45年の中村浩訳さんと鳥凧を作り続ける森正幸さん。鳥凧は飛んでいると実物の鳥そっくり。