from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

親子遠足だった

samso2007-06-02

朝から晴れた。
7時過ぎになっても二人は起きてこない。弁当を作らないといけないので、二人を起こしに行く。「遠足に行かないの?」と言うと目を覚ました。この前、ためしてガッテンで見たように、炊きあがったご飯をお皿の上に広げ、余分な水分を飛ばしてしてから、中心分にお圧力をかけないようにしておにぎりを作った。8時過ぎになんとか弁当の用意ができた。9時前に息子の友だち母子が来て、二人は出かけた。
集まった団地の自治会費を集計し、10時半前に号棟委員会にでかけた。警察の防犯の話になったので中退し、自転車で遠足先の小金井公園に向かった。走り出したときはちょうどいい気温だったが、12時前に公園に着いたときには気温も上がって、ちょっと汗ばむ。
広場に行くとみんな弁当を食べていた。息子が「あり」と言ったので咄嗟にピクニックシートに上がってきたアリをつぶすと、すぐさま息子に「このまえ、ありをころしちゃあいけないといったでしょ」と言われてしまった。

弁当を食べ終わると、妻は昼寝。子どもたちは走り回る。保育士さんたちが用意した遊びには参加せず、広場にはえていたシロツメ草を摘んだり、蝶々を追いかけたり。園長先生の話の後、1時過ぎに解散。

妻たちは一緒に行った知り合いの車で帰るので、一人で自転車でうちに戻る。途中、キャベツ畑を眺めたり、グミを食べたり。


うちに着くと妻から電話があり、市民公園で遊んでいると。妻と知り合いだけが先に帰ってきて、子どもたちは4時頃ようやく戻ってきた。汚れて帰ってきたので、子ともたちはお風呂に入り、また外に遊びに行った。
夕飯を食べ、息子を知り合いに預け、招待券をもらったコンサート「大陸の薫り メゾソプラノ陳曦リサイタル」を聴きに市民文化会館に妻と向かった。小ホールで7時過ぎに始まった。「しぐれに寄する抒情」「淡月梨花の歌」「康定情歌」「花」「永遠の愛と誠」「梅娘の歌」「椰子の実」などを聴いた。声量がちょっと物足りなかった。伴奏はピアノとチェロ。チェロは学生さんで、カタルーニャ民謡「鳥の歌」等を演奏したがイマイチだった。
子どもを迎えに知り合いのうちに寄ると、「とまってく」。説得して、うちに連れて帰った。