from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

大きな水たまりが出来ていた

samso2007-01-07

7時半に子どもに起こされた。「せりなちゃんは?」「もうさっきからおきてた」。
天気は良いが風が強い。
朝ご飯を食べると「ひこうきとばしたい」。「じゃあ、パパのも作るから」。
子どもたちを連れて、中央公園へ。広場の端に大きな水たまりが出来ていた。子どもたちは飛行機より、水たまり。「靴が濡れるから行っちゃダメ」と言ってみたが、靴を濡らして戻ってきた。「じてんしゃで、はいっていい?」「転けたら大変だから行かないで!それより飛行機、飛ばそー」。
風に翻弄されてまったく飛ばない。飛行機クラブの人たちの飛行機も思うように飛ばないようだった。その代わり、凧はよく揚がっていた。飛行機を飛ばしていたおじさんが寄ってきて、「坊や、これ、飛ばしてごらん」と紙飛行機をくれた。広告紙を折って、テープで止めただけの飛行機だったが、ゴムで引っかけて飛ばすと高く舞い上がった。翼を調整して何回が飛ばしているとよく飛ぶようになった。
妻とせりなちゃんの両親とあかちゃんがやってきた。迎えに行って戻ると、せりなちゃんが泣いていたとおじさんに言われる。うちの子どもは自転車を取りに行き、自転車で水たまりの中に入っていた。妻たちも飛行飛ばしをおじさんに教えてもらい、よく飛ぶと驚く。
うちに戻って、みんなでお昼を食べる。食事の後、せりなちゃんのパパが買ってきたケーキを食べる。
せりなちゃんの両親は帰り、妻は子どもたちを体育館に連れて行った。妻は一度うちに戻り、二人を連れてせりなちゃんのうちに行き、夕方、一人で戻ってきた。
8時過ぎに、子どもを迎えに行く。うち戻ると、「おなかがいたい」と言い出した。トイレに行ったが「ウンチがでない」と言って泣き出した。「お風呂に入って暖まったら、治る」と言って、お風呂に入れると泣き止むが、出る頃にはまた「いたい」と泣き出す。妻が添い寝すると寝た。