from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

お腹にくる風邪ですね

8時すぎにようやく目が覚めた。子どものおでこに手を当ててみたが、熱はなかった。
外は雨。
昨日、子どもの嘔吐で汚れた毛布やシーツや子どものパジャマやらを洗濯。
8時半に子どもが起きてきた。「もう痛くない?」「大丈夫。擦りリンゴ食べたい」。お粥を作る。妻に擦りリンゴを食べさせてもらったあと、お粥を食べさせてもらった子どもに「医者に行くよ」。「いたいから、いきたくない」「痛いことしないから。大丈夫だって」。妻が医者に連れて行くと言うので、任せることにした。しばらくして、「あしがいたい。あるけない」と言い出した。
10時過ぎになったので、カッパを着せ、雨の中、自転車で連れて行くことにした。外は寒かった。
待合室には5人ほど待っている人がいた。しばらくして、子どもの保育園の同じ組の子がやってきた。待合室で一緒に遊びだして、ヒヤヒヤ。11時過ぎにようやく診察室に呼ばれた。「今日はどうしました?」「夜中に3回ほどもどしました」「熱はありますか?」「ありません」「ベッドの上に寝かせてください」。
「お腹にくる風邪ですね。流行性嘔吐下痢症とか、感染性胃腸炎とか言います。いきなり嘔吐があって、下痢をします。熱は37℃ぐらいは出ることもあります」「足を痛がったのは?」「吐いて、カリウムが不足したからでしょ」。
薬局に寄って、うちに戻ってきたのは12時。帰ってきてまたぐずりだしたが、妻は寝室に連れて行って、一緒に寝かせた。
3時から会社の忘年会があるので、1時半過ぎにうちを出た。雨が降り続いていて、気温は低いままだった。
7時前にうちに戻ると、子どもはお粥を食べていた。午後は嘔吐も下痢もしなかったようだ。