2006-12-09 嘔吐 東京新聞「感染性胃腸炎が過去最多 ノロウイルス猛威」 しつこい下痢や嘔吐を引き起こす、主にノロウイルスが原因とみられる感染性胃腸炎が全国で急増し、11月下旬の1医療機関当たりの患者報告数が1981年の調査開始以来最多を記録したことが、国立感染症研究所の集計で8日明らかになった。 患者数は過去最も速いペースで増加中で、感染研は「このまま増加が続けば、これまでで最大の流行になる可能性もある」と警戒、せっけんによる手洗いの徹底など予防努力を呼び掛けている。