from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

息子を医院に連れて行った

samso2008-12-29

息子が起き、「おなかすいた」と言うからお粥を食べさせた。しばらくしてまた吐いた。吐いたものが服に着いたため、「シャワーあびる」。そのあと、また「おなかすいた」。妻がバナナを食べさせた。
10時過ぎに息子を小児科に連れて行くことにした。近くの行きつけの医院は休み。ちょっと遠い小児科に行った。待合室には6人ほど。安心して受付をすると、「今41人待ちです」。一度帰って12時ごろ電話してはと言われたので、「一度帰るよ」と息子に言うと「まってる」。待合室のテレビで「ポケモン」をやっていた。すぐにビデオを見るのに飽きて「まだ〜?」。「えほんよんで!」「あとなんぷん?」「のどかわいた」。ぐずるのをなだめて待つ。12時15分過ぎにようやく呼ばれた。診察室に入ると、お医者さんはパソコン画面を見ながら、「今日はどうしました?」。症状を伝えるとパソコンに入力していく。聴診器を当て再びパソコン入力。嘔吐下痢症に風邪を併発しているようだと。パソコン入力が終わると、処方箋がプリントアウトされた。2時間待って、診察は5分だった。
隣の薬局で薬をもらってうちに戻ると、Hちゃん母子が来ていて、お昼ご飯を食べていた。息子は「チキンライスたべたい」。「まだお粥」と妻。「ちょっとならいいんじゃない」と私。息子はお粥を食べた後、少しチキンライスを食べた。昼食後、久しぶりに好かれているHちゃんの妹のAちゃんと遊ぶ。
Hちゃん母子と一緒にうちを出て、知り合いに会うため、自転車で吉祥寺に向かった。西友の駐輪場で自転車を預け、西友で買い物をしてから、駅へ。すでに来ていたCさんと上海から帰ってきたSさんに会い、Cさんに付いて駅前のガストに入った。混んでいて少し待ってから席に着いた。1年以上ぶりの再会で話が弾んだ。あっという間に時間が過ぎ、4時半に二人と別れ、うちに戻った。
連絡すると妻と息子は買い物に行っていて、うちにいると電話がかかってきて、「買い物したものが重いから取りに来て」。スーパーの店内に入って二人を探したが見つからない。妻に電話すると息子が店先にいると。外に出ると息子が歩道にしゃがんでいた。荷物を受け取り、先にうちに戻った。
二人が帰ってきて、妻は飲み会に行くと言って出かけた。「おなかすいた」と言う息子に夕飯を作り、少なめに盛って食べさせた。「もっとたべたい」。「まだダメ」。またしばらくして「おなかすいた」。妻が息子にねだられて買ってきたメロンを切った。熟れすぎて、ドロドロのメロンだった。
9時過ぎに寝室に連れて行き、絵本を読んで寝かせた。

おおきなやかたのものがたり

おおきなやかたのものがたり