from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

息子が点滴を打ってもらった

samso2012-11-26

夜中、息子が起きて来て、「吐いた」。時計を見ると、1時だった。息子が寝ていた部屋に行くと、布団の横にかなり量の嘔吐物が。昼間食べていたミカンが混じっていた。15分ぐらいかかって処理。その後、息子は寝たが、また「吐いた」。5時前にも吐いて、起こされた。
朝ごはんを食べ、息子を起こして、吹奏楽の練習を休むため、友だちに電話をさせた。
休めなかったので、とりあえず学校に行って、ダメだったら、帰ってきてと言って、うちを出た。
10時半過ぎに学校から電話があり、息子が吐いたので保健室に寝かせて、迎えに来てくれと。
午後半休を取って、12時過ぎに会社を出た。冷たい雨が降っていた。
1時過ぎに学校に到着し、保健室に行った。息子はベッドに寝ていた。保健師の方が体温を測ると、37.6℃程度あったと。息子が起きてきて、担任の先生が来られてから、帰宅。
30分ほど寝かせてから、雨の中、医院に向かった。近くの総合病院に行くと、小児科はないと診察を断られた。次に近い小児科医院に行くと、昼休みで閉まっていた。それで、さらに遠い小児科医院へ。そこも3時半からと言われ、戻ってきて、息子がお腹が空いて来たと言うので、スーパーに寄って、お粥を買った。その後、小児科医院へ。しばらく待って、診察室へ。症状を言うと、お腹の状態を調べ、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)ということで、「時間があるなら点滴を打ちましょう」。息子がベッドに横になると、先生が注射針を差したが二度失敗。息子は泣きそうだった。腕を変えて三度目にやっと成功。点滴針を接続して、別室のベッドに移動。500mLを2つ分。1時間半かかった。
食べられるようになったら、まずゼリーぐらいからと先生が言ったので、スーパーに寄って、ゼリーを買った。
5時半頃に帰宅すると、息子はすぐにゼリーを食べた。食べ終わると、すぐに寝に行かせた。9時頃まで寝て、起きてきて、またゼリーを食べ、寝に行った。