from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

咳が出る

また風邪がぶり返し、咳が出る。
朝、子どもが急に保育園での会話を思い出してか、「○○くんのおちんちんむけたんだよ」と言った。「えっ」と答えただけ。
天気予報では今日は晴れると言っていたのに、外に出るとまた昨日のように霧雨だった。
会社を終えて子どもを迎えに行くと、最後から2番目。声を掛けると「パパ〜」と言ってすり寄ってきた。「帰るよ」と言ってもなかなか靴を履こうとしない。保育園の玄関先まで先に行って待っていてもなかなか降りてこない。最後の子を迎えに来たお母さんが園庭に入ると、「○○ちゃん、おむかえ」と言いにまた部屋の出口に戻った。
帰る途中、「今日は何をしたの?」と聞くと「たいこだけ」。「太鼓だけなの?空豆剥いたんじゃないの?」「むいた」「おにぎり作ったんじゃないの」「つくった」「色々やったじゃん」「そらまえとおにぎりはおやつなの」「ふ〜ん。おにぎり、ちゃんとできた?」「まるなった。さんかくになんなかった。うちにかえったら、おにぎりつくっていい?」「いいよ」「のり、ある?」「あるよ」「わかめ、ある?」「あるよ」。
うちに着いたら、妻が夕飯の用意をしていた。すぐにおにぎりのことを思い出し、「ねえ、おにぎりつくっていい?」と言ってきた。「手、洗った?」「あらってない。あらってくる」。ご飯にワカメふりかけをかけ、「もう握っていいよ」と言うとやり出した。
できたおにぎりを食べながら、「おばかさんって、わかる?」と聞いてきた。「何のこと?誰が言ったの?」「たいこの○○せんせい」「なんでそう言ったの?」「○○くんがせんさせいがたたいてないのにたたいたから」「先生は○○君を怒ったんだよ」「え、え」。
夕飯を食べると、イチゴを持って、妻と一緒にまたお隣に遊びに行った。