from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

すごい夕立だった

samso2008-06-09

昨夜早く寝たのに、目が覚めて時計を見たら、すでに6時半。息子の弁当を作らないといけないに時間がない。妻を起こして、弁当を作ってくれるように頼む。支度をしてから、卵焼きだけを作った。大慌てでご飯を食べ、うちを出た。雨は降ってはいなかったが、怪しげな天気だった。
電車を降りると小雨が降っていた。午後から天気が回復した。
定時過ぎに会社を出ると、また怪しげな天気。電車を降りると雨が降り出していた。バスを降りると、傘が必要なぐらいだった。雷も鳴り出した。

うちに着く直前、急に強い雨に変わった。部屋に入ってすぐにベランダの洗濯物を取り入れた。息子を迎えに行こうかどうか迷ったが、濡れてくるだけだからと夕飯を作り出した。外をちらっと見ると、土砂降りで雷の音が大きくなっていた。どうしようかと思っていると、「ただいま〜。すごかった!」。道は川のようで、雷が怖かったと告げた。「すぐに脱いで、シャワーを浴びて!」。ずぶぬれのリュックを開けると、学童クラブで描いた絵が出てきた。

夕飯を食べている間も雷が鳴っていて、「かみなりってどうしてなるの?なんでひかるの?」「雲に電気がたまって落ちるから」「かみなりさんがたいこをたたいているんじゃないの?」「それはお話し」。「なんでひかってからおとがなるの?」「音より光の方が速いから。光ってから時間がかかって音が鳴ると遠くで雷が落ちているってこと」。分かったような分からないような顔をして何回も同じような質問をしてきた。
今日の絵本は、「水の中のせいぶつ」。