from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

自転車で転け、泣いて帰ってきた

samso2008-06-08

午前中は、掃除と洗濯。午後は、来週から学校で水泳が始まるというので、水泳帽に布を貼り付け、名前を書いたり。
妻と息子は、2時過ぎにようやく帰ってきた。息子のスクール水着、図書袋にする袋、折り紙を買うために、息子を連れて、武蔵境のイトーヨーカドーへ。バス停に向かう途中、花の写真を撮っていると、「てんとうむしのだっぴ!」。見ると、テントウムシの蛹の抜け殻が棒にくっついていた。

水着と袋と折り紙を買い終わると、息子はオモチャ売り場に急いだ。追いかけていくと、虫売り場にいて、外国産のカブトが入った虫かごを眺めていた。「かって!」「ダメ!」「ようちゅうは?」「普通のカブトならいい」「ちいさいからいらない」。捕虫網のところに行って、今度は網を物色。虫と魚が捕れる網が欲しいようだった。棒が伸縮する網を買ってあげた。
喉が渇いたと言うので、西館地下のフードコートへ。メロンソーダーと焼き餅を買った。ほとんど一人で平らげた。
うちに戻ってすぐ、息子は「じてんしゃにのりりたい」と言ってきた。妻が夕飯ができ、迎えに行こうとした矢先、息子が泣いて帰ってきた。「ひざがいたい」「どうしたの?」「ぶつけられた」「誰に?」「おんなに」「大きい人に?」「ちいさいこがうしろからぶつかってきたんだよ」。「いたい、いたい」と言いながら、しばらく泣き続けた。
夕飯後、息子は妻と買い物に出かけた。「ダーウィンが来た生きもの新伝説」が始まったのに帰ってこないなあと思っていると、息を切らせて帰ってきた。「ダーウィンが来た生きもの新伝説」を見終わると、続けて「どうぶつ奇想天外!」。
眠くてしようがないので、テレビを見ている息子を置いて、先に寝室に行って、横になった。妻も寝に来たので、しかたなく息子もやってきて、寝た。まだ9時だった。